読んでみると、ケイト・リウとエリック・ルーが "Before the Great Competition Master Recital" というシリーズに追加で参加することになったらしい。
"Before the Great Competition Master Recital" というのは何だ?と調べてみると、ショパン国際ピアノコンクールを来年に延期した代わりに、過去の入賞者などを集めて 10日間のリサイタル・シリーズを行う…というもののようだ。
✏️Before the Grand Competition - Master Recitals
期間は 10月 1日〜19日で、11のリサイタルと最終日のコンサート(ケヴィン・ケナーによる 2つのコンチェルト/室内楽版)が予定されている。ショパンの命日の 17日にはちょっとしたセレモニーも行われるようだ。
期間は 10月 1日〜19日で、11のリサイタルと最終日のコンサート(ケヴィン・ケナーによる 2つのコンチェルト/室内楽版)が予定されている。ショパンの命日の 17日にはちょっとしたセレモニーも行われるようだ。
登場するピアニストは、Seong-Jin Cho、Eric Lu、Nelson Goerner、Lukas
Geniušas、Marc Laforêt、Yulianna Avdeeva、Philippe Giusiano、Gabriela
Montero、Olli Mustonen、Szymon Nehring、Kate Liu という豪華メンバー ♪
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で、ケイト・リウとエリック・ルーは、最初の予定に入ってなくて、後から追加されたというメールだった訳だ。公式サイトに記事(↓)もあった。
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《ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭始まったが…》
《ショパンの音楽祭にケイト・リウなど2015年入賞者が ♪》
で、ケイト・リウとエリック・ルーは、最初の予定に入ってなくて、後から追加されたというメールだった訳だ。公式サイトに記事(↓)もあった。
少し前に、「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」のオンライン配信に、私のお気に入りピアニストの一人であるケイト・リウが登場するというので喜んでいたら、そのリサイタルがキャンセルになってがっかりしたことがある(↓)。
今回は追加公演に登場ということで、とりあえずは良かった ♪
でも、このシリーズはオンラインで視聴できるかどうかは不明。YouTubeチャンネルに載せてくれないかな…(^^;)?
聴けるかどうか分からないが、演奏曲目はこうなっている(↓)。新型コロナの影響で、休憩時間なしの短いプログラムになっている。
- Georg Friedrich Händel
- Suite in E major, HWV 430
- Fryderyk Chopin
- Mazurka in A minor Op. 59 No. 1
- Mazurka in A flat major Op. 59 No. 2
- Mazurka in F sharp minor Op. 59 No. 3
- Robert Schumann
- Arabesque in C major, Op. 18
- Fantasie in C major, Op. 17
おまけ。10月 1日は「国際音楽の日」(International Music Day)。
"Before the Great Competition Master Recital" の記事で初めて知ったのだが、このシリーズの初日10月 1日は「国際音楽の日」という日に当たるそうだ。コンクールが行われていれば、開会式の日でもあった。
Wikipedia によると、「1975年、カナダでユネスコの国際音楽評議会(IMC)による、最初の世界音楽週間が開催されたのを機会に、当時のIMC会長であるユーディ・メニューインが、紛争の絶えない世界を憂い提唱」したものだそうだ。
日本でも 1994年に「『音楽文化の振興のための学習環境の整備等に関する法律』が制定され、その中で、音楽を通じた国際相互理解の促進に資する活動が行われるように、10月1日を『国際音楽の日』と定められ、1996年には『国際音楽の日』記念切手が発行」されている。
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