「ウチのピアノには譜面台付いているけど…?」と思った方は下の写真をどうぞ。
こんな形(↓)の譜面台なのだ。楽譜がもっと近く、もっと低く置ける…というもの。上を見て首を痛くしながら初見演奏などしていたピアニストには朗報かも…(^^)。
裏から見るとこんな感じ(↓)になっていて、結構しっかりしたアクリル製の譜面台のようだ。高さ調節も可能で、天板を開けた状態でも閉めた状態でも使えるそうだ。
確かに、グランドピアノの譜面台は上の方にあって、ずっと見ていると首が疲れてしまう。それに、実は老眼鏡のお世話になっている身にとっては、楽譜までの距離はちょっと微妙な(やや遠すぎる)距離なのだ…(^^;)。
それから、小さな子供にとっては、この位置に楽譜があるというのはとても良さそうだ。姿勢も良くなるだろうし ♪
こうやって写真を見ていると、なんで今までなかったのだろうとも思う。もっと言うと、標準でついている譜面台もこんな形にできないのだろうか?…とも思う。
…と思って念のために調べてみたら、ヤマハから GPシリーズ用と CPシリーズ用のものが出ているのを発見! ただし「大屋根を開けてのご使用はできません」となっている。
ヤマハ YAMAHA 補助譜面台 GP用 PGF-2
YAMAHA ヤマハ CP用譜面台 YMR-03
ちなみに、"PIANOFIT" のお値段は €599(約 75,000円)。連弾用の幅の広い(高さ調整はできない)製品もあって、こちらは €399(約 50,000円)。残念ながら、まだアマゾンでは売ってないようだ。
以上、出典記事は下記。
✏️Piano Accessories: PIANOFIT and Nomad Music’s Piano Care Kit(World Piano News)
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