2017年9月30日土曜日

現代ピアノ音楽作曲家探索:コンテンポラリなピアノソナタ ♪

現代ピアノ音楽作曲家の探索を9月の頭から始めて(↓)、まぁボチボチやろうかと思っていたのだが、その「ボチボチ」でさえなかなか進まない…(^^;)。



このときの作曲家リスト(一覧表)がこれ(↓)なのだが、ドビュッシーとかプロコフィエフとか結構知っている名前があることも「探索しよう!」という意欲を削いでいるかもしれない(知ってるし…ということで)。


なので、この際気分を変えて、もっと新しい「コンテンポラリ」の作曲家リストを先に「探索」することにした。その一覧表がこれ(↓)。


昔ちょっと調べたレーラ・アウエルバッハとか、つい最近知ったジョヴァンニ・アレヴィとか、有名なリゲティとかカプースチンとかの名前も入っているが、初めて聞く名前の方が圧倒的に多いので「探索」のしがいがありそうだ。


それと、今回の探索は「ピアノソナタ」を中心に聴いてみようかと思っている。

今年は念頭の目標で「ソナタなどを中心に『本格的』な曲に取り組みたい」と言っており、ここまではソナタを中心に練習して来た(↓)。なかなか手こずってはいるが…(^^;)。

シューベルト:ピアノソナタ 第14番 第1楽章
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第13番
モーツァルト:ピアノソナタ 第17番 K.570 第1・2楽章
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第3番 第2楽章





…ということもあり、現代作曲家が作るピアノソナタがどういうものか?という興味も出てきたという訳だ。

心の片隅に、1曲くらい私でも弾けそうな曲があるといいなぁ〜というかすかな期待がない訳ではないが、とりあえずは「聴く曲」として「いい曲」に出会えるといいなぁ〜♪ ということで…。


とりあえず、最初の何人かを見てみた。…が、なかなか YouTube に(ピアノソナタの)音源がある作曲家がいなくて、5人目のニコラ・バクリ(Nicolas Bacri、1961〜、フランス)で初めて音源を見つけた。


1回聴いただけでは正直なところよく分からないが、ちょっと面白いとは思う。一度落ち着いて聴いてみようと思っている。「現代音楽」過ぎないところが好ましいが、なんだかプロコみたいな部分もある?


ちなみに、もう1曲 "Prélude et Fugue, Op. 91" というのを見つけた(↓)ので聴いてみたが、曲としてはこちらの方が好きだ。



まぁ「探索」はこれからなので、今日のところは「こんなこと始めました」というご紹介まで…。



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