国際ピアノコンクールを観戦するときは、一応、日本人ピアニストを応援するのですが、いま一つ物足りないというかもどかしさを感じてきたというのが正直な感想です。
「日本人がショパン・コンクールで優勝できない理由」という、小山実稚恵さんと青柳いづみこさんの対談を読んだときはちょっと驚いたのですが、コンクールでの日本人ピアニストの演奏を聴いてみると、納得できるところもあって…。
最近では、藤田真央くんなど将来が期待できるピアニストも出てきて、メジャーなコンクールでの優勝者も現れそうな期待感もあるのですが…🤗
「日本人とコンクール」コーナーの記事は以下の5本+参考記事です。
《ロンティボー:三浦くん・務川くん Grand Prix 1位 2位!♪》2019/11/17
《チャイコン(ピアノ)文化的成熟度の差が出た最終結果?》2019/6/28
《藤田真央くん、日本人「お気に入り」ピアニスト No.1!》2019/6/24
《ピアノ曲の器、ピアニストの器…?》2018/11/28
《ショパン・コンクールの事前審査を聴いて:いい演奏とは》2015/5/14
【参考】
✏️【対談】「日本人がショパン・コンクールで優勝できない理由」
(中央公論 2011年2月号:小山実稚恵×青柳いづみこ)
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《コンクール》
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