2020年6月4日木曜日

▼ベートーヴェン:ソナタ31番「フーガ2」を練習し始めたが…

ベートーヴェンのピアノソナタ第31番第3楽章の練習は、一応「フーガ2」の練習を開始した。今回も「一応」という状況で、「嘆きの歌2」の暗譜は棚上げにしてある…。

「フーガ2」は全体の中でおそらく最大の難関である。今のところまったく弾ける気がしない。まずは「暗譜」しないと弾けそうもないし、そのあとテンポを上げるのにも相当時間がかかると思う。…ので、少しでも早く着手したいという焦り…(^^;)?




出だし(↑)は、まぁ何とかなると思う。…が、すぐに Meno allegro となり嫌な予感?が漂う。この辺りは、変則的なリズムと左右の手の入れ替えがかなり難しい。

ここも楽譜を見ながら弾くのは(私の場合)至難の技なので、まずは覚えてしまわないといけないと思っている。…が、なかなか頭に入らない…(^^;)。




問題は、上の楽譜に続く次のところ(↓)に何気なく書かれている "poi a poi più molto"(ドイツ語で "nach und nach wieder geschwinder")である。




「少しずつより一層きわめて速く」していく、みたいなことなのだろうが、この後は速度に関しては何の指示もないので、最後の終止和音までどんどんテンポが上がる…訳だ。

実際、ほとんどのピアニストはそう弾いているような気がする。「これでもか!これでもか!」という感じで「一気呵成に」フィナーレまで盛り上げる…ということなんだろう。

聴いている(鑑賞している)ときは、それが気持ちがいいというか、そういう音楽を期待しているのだが、自分が弾くとなると話は変わる…苦行に変わってしまう…(^^;)。

まぁ、焦らず少しずつ…出来るところから…やろうとは思っている。そのために1年間かけて練習することにしたのだから…。


で、「一気呵成」の最終段がこんな感じ(↓)。このあとは5小節のドミナントコードの分散和音の締め括りしかない。




この左手がきつい。どのピアニストの演奏を聴いても一つ一つの音は聴こえない(くらいに速い!)。なので、ここは先行して特訓(片手の部分練習)中である。

久しぶりに、風呂につかりながらの指の体操もやったりしている。年末には、せめてプロの演奏の2〜3倍遅いくらいまでは到達したいのだけれど…。


…という感じで、部分練習としてはやっとのことで最後のところまできた…とも言えるのだが、なぜか「あと一息」という感覚はない。

まぁ、全体的にまだまだ弾けてないというのもあるし、「フーガ2」がまったく先が見えないし、ここまで「暗譜」を中心に進めてきたのだが、「フーガ1」以降の暗譜がほとんど出来てないこともある。

最近弾いてない第1楽章・第2楽章の「暗譜」もかなり薄れているだろう…😓。

当面は「フーガ2」の部分練習に集中してなんとか「目処をつける」感じまでは持っていきたいと思っている。テンポはまだ遅くても仕方ないとして…。


このところ急に蒸し暑くなってきて、体調もやや崩し気味であるが、ピアノの練習の方は「頑張りどころ」に来ているのだと思う…☹️。



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