「巨匠ピリス 衝撃の引退表明!最後の日本ツアー決定!★チケット先行受付中」
というメールが届いた。
2018年中に引退すると言っていたピリスさん(マリア・ジョアン・ピリス)が、突然「今日で辞めます」と言い出したのが昨年末の12月21日→《ピリスさん、昨日で引退…》。
とうとう生で聴くことが出来なかったなぁ…残念!と思っていたのだが、日本ツアー決定という嬉しいニュース。これは何としても聴かなくっちゃ!(^^)♪
*
ということで、またしても衝動買い! 今シーズン3回目…(^^;)。
今回のツアーでは、ソロ・リサイタルはサントリーホール で2回。そのほか、浜松でのリサイタルや4月20日と21日のN響とのコンサートなどが予定されているようだ。
4月12日がベートーヴェンのピアノソナタ(8番と32番)とシューベルトのD946。17日がモーツァルトのピアノソナタ(12番と13番)とシューベルトのD935(Op.142)。
どちらにしようかとさんざん迷ったが、ベートーヴェンの方にした。8番「悲愴」が最後の決め手だった…かな?以前に練習したことあるし…。
シューベルトは、両方ともその中の1曲ずつ練習したことがある。両方とも好きな曲だし、ピリスさんの演奏をお手本にしていたりもする。→《ピアノ練習履歴2015》
*
でも、ピリスさんの体調は大丈夫なのだろうか? そして引退時期は? 最初に言っていた「2018年中に辞める」に戻ったのだろうか?
4月までまだ間があるし、ちょっと心配ではある。去年は、「故障者リスト」に入ったピアニストも多かったし(→《最近多い?ピアニストの故障:来日ピアニスト・チェック》)、直前で「キャンセル→代役」みたいなニュースもちらほら見聞きするので…。
といっても、心配しても始まらない。若干ヒヤヒヤしながら、春が来るのを楽しみに待つことにしよう…(^^)♪
【関連記事】
《ピリスさん、昨日で引退…》
《ピアノカレンダー》
《ピリスさん、2018年中にリタイア?》
《お気に入りピアニスト:Maria Joao Pires(ピリス)》
0 件のコメント:
コメントを投稿