でも、結局のところ「もう少しピアノが上手くなりたい」「新しいピアノ音楽や体験をもっと楽しみたい」という基本部分?はあまり変わりそうもない。
でも、少しだけ言い方を変えてみようと思う。まぁ、ほぼ昨日の記事に沿った内容になるのかな…(^^;)?
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1. 自分が音楽を奏でているという感覚を身につける
「感覚」なので具体的な目標を設定するのは難しいのだが、説明を試みてみると…
- 自分のイメージした音や音楽を作り出している
- 今の演奏を自分がコントロールしている
- 強弱、アゴーギク、タッチなどを意識して付けている
…といった「感覚」「意識」を持てるといいなぁ〜と思うのだ。まぁ、その前にちゃんと弾けるようになる必要はあるのだが…(^^;)。
2. ピアノを弾けるという感覚を身につける
1. と似たようなことなのかも知れないのだが、感じとしては、
- とくに構えなくても楽にピアノが弾ける
- 楽譜がなくても知ってる曲などを自由に弾ける
- 即興などの遊び弾きができる
…といったイメージ。ピアノという楽器が「自分のモノになっている」という感じが欲しい。下手の横好き、素人の定年後の趣味としてはゼイタクな望みかも知れないが…。
本気でやるとしたら、おそらく基礎をみっちり(なが〜い時間をかけて)やって、和声とかソルフェージュとか伴奏法とかの勉強も必要なんだろうが、それは無理…(^^;)。
とりあえずは「ネコ踏んじゃった」レベルでもいいので、いつでもポロロ〜ンと弾ける曲を2〜3曲練習してみるか?「レパートリー化」というほど構えた曲ではなく…。
3. 新しいレパートリーを探す
最近(とくに去年は)練習する曲(作曲家)がせまい範囲にとどまっているので、少し新しい(私がこれまでに知らなかった)曲を探して練習してみたいと思っている。
ピアノ音楽の「探索」はこれまでにもやってきたのだが、どちらかというと、結果的には聴いて楽しむ曲を探すことになっている。
まずは聴いていいなぁと思える曲を探して、次にそれが弾けるといいなぁ…と思いながらチェックしてみるのだが、聴いていいと思う曲は私には弾けそうもない難しい曲が多い。
なので、今年は最初から自分で弾く(練習する)ことを想定した探し方をしてみようかと思っている。これまでに知らなかった作曲家のいい曲、とくに現代に近い作曲家の曲が見つかるといいのだが。弾いて楽しい曲だとさらに嬉しい…(^^)♪
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ということで、今年はこの3つを重点目標として頑張りたい ♪
まずは、練習を始めたばかりのバッハで「自分が音楽を奏でているという感覚」を目指して、その前の「ちゃんと弾ける」をやらなくっちゃ。「千里の道も一歩から」!
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