2018年1月16日火曜日

旧『ぴあの研究ノート』時代の人気記事

数日前に《『ぴあのピアノ』アクセスランキング→人気記事引越すかな?》を書いたあとでふと思った。新装開店したこの『ぴあのピアノ♪』の前身『ぴあの研究ノート』時代の人気記事は何だろう?と…。

もともと、ノート代りのブログで更新頻度も低く、微々たるアクセス数なのであまり気にしたことはないのだが…。一応、興味本位で調べてみた。





その結果が以下。まずは 1位〜4位。実は、5位以下を大きく引き離している。


1位《【現代ピアノ曲】日本人作曲家 》
2位《ラファウ・ブレハッチ:A(Pianist Check)》
3位《「脱力」奏法の練習〔連載(7) 大人のピアノ練習法〕》
4位《鍛える:筋肉と神経〔連載(1) 大人のピアノ練習法〕》


1位の《【現代ピアノ曲】日本人作曲家 》というのはちょっと意外な気もするが、「現代ピアノ曲」というより「日本人作曲家」ということで興味を持っていただいたのだろうか?一応《【現代ピアノ曲】外国人作曲家》も10位に入っているが、アクセス数でいうと4倍以上の差がある。

2位の《ラファウ・ブレハッチ:A(Pianist Check)》はブレハッチの知名度なんだろう。

タイトルに "Pianist Check" とあるのは、ピアニストの名前を覚えるために50人ほどのピアニストをチェック(YouTube 音源などを聴いてお気に入りを探索)したときのチェック結果を書いたものである。

なので、同じようなタイトルで50記事ほどあるのだが、さすがブレハッチ、ダントツである。それ以外のピアニストは11位〜20位に3人ほど入っている。(後述)

3位と4位の「大人のピアノ練習法」は、ちょっと恥ずかしい記事である。たぶん「脱力」とか「鍛える」とかでアクセスが増えたものと思われるが…。できれば書き直したいが、自分の非力を知ってしまった今となっては、そもそも書けるかどうか…(^^;)?


5位〜10位はこんな感じ(↓)。

5位《ルカ・ドゥバルグへのインタビュー記事(メモ)》
6位《選曲のためのメモ:ラフマニノフ》
7位《「ロシア・ピアニズムの贈り物」ノート2:重量奏法の秘密》
8位《ロシア・ピアニズム:ピアニストの系譜(2)》
9位《フランスの作曲家と主なピアノ曲》
10位《【現代ピアノ曲】外国人作曲家》


5位の《ルカ・ドゥバルグへのインタビュー記事(メモ)》は、2015年のチャイコフスキーコンクール直後のルカ君(リュカ・ドゥバルグ)のインタビュー記事をまとめたもの。コンクール途中から大ファンになったので、この記事5位ランクインはとても嬉しい。

7位・8位の「ロシア・ピアニズム」はそれぞれ別の本の読書メモなのだが、さすがに「ロシア」は人気である。


せっかくなので、20位まで書き出してみた(↓)。


11位《シャンドール ピアノ教本11:記事リスト+訳者あとがき》
12位《大人のピアノは何が違うか?〔連載(3) 大人のピアノ練習法〕》
13位《シプリアン・カツァリス:B+(Pianist Check)》
14位《ヤーヌシュ・オレイニチャク:A-(Pianist Check)》
15位《ピーター・ゼルキン:B(Pianist Check)》
16位《「ロシア・ピアニズムの贈り物」ノート1:歴史とピアニストの系譜》
17位《「ピアニスト・チェック」スタート》
18位《ドイツ・ピアニズム:ピアニストの系譜(1)》
19位《シャルル=ヴァランタン・アルカンのピアノ曲》
20位《探り弾きピアノ曲候補その1》


先ほどの "Pianist Check" でランクインしたのは、カツァリス、オレイニチャク、ゼルキンの3人。オレイニチャクはちょっと意外だが、映画「戦場のピアニスト」の演奏を担当したことで検索されたりしているのだろうか?

ちなみに11位に入った『シャンドール ピアノ教本』はおすすめの教本なのだが、なぜ「あとがき」の記事なんだろう…?

あとは、やはり「ロシア」が一つ入っているが、なぜか「ドイツ・ピアニズム」も…。「アルカン」もそんなに有名とは思えないのだが…。まぁ、この辺りになると大したアクセス数ではないので「どんぐりの背比べ」みたいなところもあるかも知れない。


以上、それなりに面白い(私にとっては…)結果でした ♪


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