「7分で読める…」シリーズ(注)第2弾は「ピアニズム」関連の2冊。ショパンとロシアを取り上げる。
ピアノ音楽を大きく発展させたショパン、彼自身の弾くピアノはどういうものだったのか。そして、現代ピアノの奏法として大きな影響を及ぼしている「ロシア・ピアニズム」とはどういうものなのか。ヴィクトル・メルジャーノフ(1919-2012)の愛弟子だったピアニスト原田英代が解き明かす。
『ショパンのピアニスム―その演奏美学をさぐる』
加藤 一郎 著
音楽之友社 (2004/2/1)
*読書メモ*
(第1章のみ)
紹介・目次
第1章 ピアノ技法の原理(その1)
第1章 ピアノ技法の原理(その2)
第1章 ピアノ技法の原理(その3)
『ロシア・ピアニズムの贈り物』
原田 英代 著
みすず書房 (2014/7/25)
*読書メモ*
紹介・目次
ノート1:歴史とピアニストの系譜
ノート2:重量奏法の秘密
ノート3:「ストレインジ・シューベルト」
ノート4:「身体が生みだす響き」
ノート5:「響きで創造する」
【関連記事】
《7分で読めるピアノの本(1):ネイガウス》
《7分で読めるピアノの本(3):バレンボイム》
《7分で読めるピアノの本(4):ピアニストの系譜》
(注)
このブログの前身『ぴあの研究ノート』時代に書き溜めた貴重な?読書メモ。これを2冊くらいずつ紹介していくシリーズ。なお、「7分で読める」かどうかは本(読書メモ)の長さによるのだが、そのあたりはいい加減なのでお許し願いたい。世の中には「5分で読める…」とか「10分で読める…」というのがあるようで、じゃあ間をとって7分にするか…という安易なネーミングでした…(^^;)。
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