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シプリアン・カツァリス
(フランス、Cyprien Katsaris)最初に聴いたのが、ショパンのバラードとスケルツォ。なかなかの演奏だと思う。のだが、微妙なテンポ感・ルバート感とか表情のつけ方がなんとなく違和感のある部分がある。私の中にあるイメージとのズレなのだろう。次に聴いた「Hungarian Rhapsody」も、間の取り方に微妙な違和感(やや大げさ?)を感じたので、たぶん私の好みではないのだろう。耳に馴染んでない曲を探していたら、自作曲の即興演奏を見つけたので聴いてみた。イージーリスニングのような曲で面白いけれど…。
総合評価:B+ (A: 良い、B: 普通、C: 好みじゃない)
【主な音源】 ※「→A/B/C」は上記総合評価と同じ
Chopin - Ballades & Scherzi (Cyprien Katsaris)
→B+
Cyprien Katsaris - Liszt, Hungarian Rhapsody no. 2
→B+
Cyprien Katsaris improvises on his own light music
(ポピュラー系?自作曲の即興演奏@新宿 2009)
→B