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ネルソン・ゲルナー
(アルゼンチン、Nelson Goerner)"Verbier Festival 2009"でのベートーヴェン(ソナタ26番)とショパン(ソナタ3番、エチュード Op.10-4,10)。とくにショパンのソナタ3番はメロディーの歌わせ方がいい。「18世紀オーケストラ」と共演しているショパンの2曲は、面白いとは思うが、ピアノの音は個人的には現代ピアノの方が好きだ。アルゼンチンなので?アルゲリッチと共演している映像があった。アルゲリッチと対応に渡り合っている。
総合評価:A- (A: 良い、B: 普通、C: 好みじゃない)
【主な音源】 ※「→A/B/C」は上記総合評価と同じ
Nelson Goerner plays Beethoven and Chopin
(Verbier Festival 2009)
→A
Nelson Goerner - Chopin - Andante spianato & Grande Polonaise brillante in E-flat major, Op 22
(アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ)
→B+
Nelson Goerner - Chopin - Variations in B-flat major on Là ci darem, Op 2
(「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲)
→B+
Martha Argerich and Nelson Goerner: Rachmaninov, Symphonic Dances
→A-