2015年4月8日水曜日

ベートーヴェン:ソナタ27番の難所?いやいやエチュード!

ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第27番 第2楽章の練習を開始して1週間。わりと順調な出だしだったのだが、早くも難所である。2ページの真ん中あたり(下記楽譜)。



この1段目と3段目。1と2の指で16分音符を弾きながら、他の指で3度和音の連続を弾かなくてはならない。3段目になると、それが両手になる。3・4・5の指使いも悩みである。これをある程度の速さで弾くとなると、私には容易ではない。

ぜんぶで9ページもあるので、ここで停滞しているわけにもいかないし…。曲全体の構造もある程度わかったので、ここは少し計画的に練習しないとズルズルいきそうである。


先日作った「第27番第2楽章の構造」を見ながら、まずは、前半(1〜139小節)の作戦を立ててみる。
 ↓

【提示部】
 〈R1〉 1〜24: a a1 b b1 ★
 〈R2〉 25-69: a2 a3 c c1 / d d1 〈p1〉 e e1
【繰り返し】
 〈R3〉 70〜93: a a1 b b1 ★
 〈R4〉 94〜113: a2 a3 〈p2〉
【推移的展開1】
 〈D1〉 114〜129: e2 e3 e4 e5
 〈p3〉 130〜139


上の難所は「d d1」の部分。逆にある程度「弾ける感じ」になっているのは、緑色の文字にした部分(aとb)。

そうすると、前半については、あと「c」部分と「e」部分と〈p1〉〜〈p3〉を頑張ればいいことになる。「e」は、調を変えるなどして何度も出てくるので、パターンとして覚えればあとが楽になるはずだ。

これらを順次練習しているあいだ、難所の「d d1」部分は「エチュード」だと思って、毎日「コツコツ」(さっそく出た!→《「地道にコツコツ」と「夢」》)繰り返し練習することにしようと思う。


これがうまくいけば、曲の構造を調べた甲斐があったというものだ ♪



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