アルフレッド・ブレンデルが「私が出会った最も類稀なる才能」と絶賛する、キット・アームストロングのリサイタル(3月5日)が近づいたので、演奏予定の曲目の「予習」を始めた。予習といっても、弾けるわけはないので、YouTube で聴いたり楽譜を眺める程度であるが…。
リサイタルについては《キット・アームストロングのリサイタル予約 ♪》の記事とジャパン・アーツのサイトを、キット・アームストロングの演奏は《キット・アームストロングを聴いてみる》を参照されたい。
なお昨日、CDジャーナル・サイトに「キット・アームストロング、バッハ+リゲティ+自作曲から成るアルバムを発表」というニュースも出ていた。
もともと、ブレンデルが絶賛する天才の弾くパルティータ第6番を聴きたくてチケットを購入したのだが、ひと通り聴いた限りでは他の曲も期待できそうだ。とくに、リストはこれまであまり聴いてこなかったので、もう少し親しんでみようかと思う。
ちなみに、日本での知名度が低いせいか、チケットはまだ残っているようだ。(しかも安くなっている!!怒!!(^^;))
バッハ:コラール前奏曲集より(3曲)
「おお愛する魂よ、汝を飾れ」 BWV654
「かくも喜びに満てる日」 BWV605
「主イエス=キリスト、われらを顧みたまえ」 BWV655
アームストロング:バッハの名による幻想曲
※演奏は見つからず、下記は曲を弾きながらのインタビュー
バッハ:パルティータ 第6番 ホ短調 BWV830
リスト:「2つの伝説」より第1番“小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ”S175/R17
リスト:超絶技巧練習曲集より第10番へ短調「熱情」S139/R2b
♪ Franz Liszt - 12 Etudes d'execution transcendante, S139/R2b - No. 10 in F minor, "Appasionata"
※追記@2022/10/19:リンク切れ
リスト:メフィスト・ワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」S514/R181
バッハ(リスト編):オルガンのための幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542
♪ J.S.Bach: Fantasia and Fugue BWV 542 - Part 1(幻想曲、楽譜付)
♪ J.S.Bach: Fantasia and Fugue BWV 542 - Part 2(フーガ、楽譜付)
※追記@2022/10/19:リンク切れ
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