さて、セヴラック「ポンパドゥール夫人へのスタンス」は2月14日で一応「おしまい」(挫折ほどではないが修了とは程遠い…)ということにして、昨日からは久しぶりの「選曲週間」に突入した。
今回は、以前作った [ピアノ練習曲候補リスト] ではなく、先週作成した《難易度別ピアノ曲(中級)》を参考に進めることにした。
というのも、12月からヘンデル、シベリウス、セヴラックと、音楽的にはやや軽めの曲をやってきたせいか、何となくバッハやベートーヴェンあたりに取り組みたくなってきたのだ。
シューベルトやショパンでもいいし、ドビュッシーやラヴェルなんかも視野には入っているのだが、気分的には2大B(Bach、Beethoven)なのである。なぜか Brahms は入らない(曲を思いつかない→脚注)。
まずは、バッハの「フランス組曲」から。とりあえず、難易度17の No.2、No.3、No.4 を見始めた。最近聴いてみた範囲では、第2番が好みであるが「弾き心地」や弾けそうかどうかはやってみないと分からない。
ベートーヴェンの方は、基本的にはピアノ・ソナタをやりたい。例によって緩徐楽章だけでもいいので、好きな曲に取り組めればと思う。でも、だいたい好きな曲は難しいのだ…(困った!)。
難易度でいくと、No.5、No.9、No.10 が19(ちょっと背伸び)、No.25 が17、No.19 が14、No.20 が12。ここまでが一応の候補になる。そのほかに、No.14《月光》の第1楽章は弾けると思う。
まぁ、1週間ほどいろいろ試してみようと思っている /(^o^)/♪
脚注:
このままではブラームスに失礼かと思い、一応調べてみた。難易度18~13の範囲では、難易度18にあたるものが次の4曲であった。《難易度別ピアノ曲(中級)》には追加済み。
一応 YouTubeで聴いてみたが、あまりピンと来ず、今回はパス。
- バラード op.10-1
- 8つの小品 op.76〈7 インテルメッツォ〉
- 幻想小曲集 op.116〈6 インテルメッツォ〉
- 6つの小品 op.118〈1 インテルメッツォ〉→※No.2,5はいい
0 件のコメント:
コメントを投稿