※更新(2015.05.24):最新公演スケジュールと曲目は
さっそく「鍵盤楽器」のところをチェックしてみた。相変わらず知らない名前が多い。とりあえず、知っている(名前だけも含む)ピアニストだけメモしてみる。(リンクがあるものはこのブログで紹介したことがある人)
1月
第14回ルービンシュタインコンクールガラコンサート→入賞者
ダン・タイ・ソン
2月
ユリアンナ・アヴデーエワ
3月
イェルク・デームス
フランチェスコ・トリスターノ
4月
アンジェラ・ヒューイット
エフゲニ・ボジャノフ
5月
アブデル・ラーマン・エル=バシャ
アンドレアス・シュタイアー(チェンバロ)
6月
ヴァレリー・アファナシエフ
オリ・ムストネン
7月
ダン・タイ・ソン
9月
ピーター・ゼルキン
ペーター・ヤブロンスキー
10月
ピーター・ゼルキン
ポール・ルイス
11月
アルド・チッコリーニ
イェルク・デームス
エマニュエル・アックス
ゲルハルト・オピッツ
スタニスラフ・ブーニン
フランチェスコ・トリスターノ
12月
アンドレアス・シュタイアー
たぶん、この5倍以上のピアニストが名を連ねている。本当にたくさんの演奏家が日本に来ていることが分かる。
この記事の解説から、いくつかの話題を紹介すると…。
「人生をピアノで語る巨匠」と紹介されているのが、90歳記念ツアーのアルド・チッコリーニと、91歳のメナヘム・プレスラーという人。プレスラーは初めて聞く名前だが、今年4月に庄司紗矢香とのデュオをしたらしい。ご高齢の方もがんばっている。そのほか、ピーター・ゼルキンが68歳、エマニュエル・アックスが66歳。
私の好きなピリスはソロではないようだ。チェロのアントニオ・メネセスとのデュオでベートーヴェンのチェロソナタ、それと若手ピアニストとのデュオをやるらしい。
ヒューイットは、ブラームスのピアノ協奏曲第1番。リサイタルではスカルラッティ、グラナドスなどスペインもの、そしてJ.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」の予定。バッハはいいかもしれない。
アンデルシェフスキのソロ・プログラムは未定、モーツァルトのピアノ協奏曲第25番は決まっているようだ。この人もちょっと聴いてみたいピアニストである。
この記事で、かなり期待感が感じられたのが、アレクサンダー・ガヴリリュクという30歳のピアニスト。1月に「4年ぶりに待望の来日」とある。2000年浜松国際ピアノコンクールで圧倒的な優勝を果たした人らしい。
プログラムは、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番と、ソロではブラームス「パガニーニの主題による変奏曲」、サン=サーンス《死の舞踏》、リスト《タランテラ》という予定。「ガヴリリュクらしいプログラム」と紹介されている。あとでチェックしてみようと思う。
若手の注目株は、2007年エリーザベト王妃国際音楽コンクール優勝者のアンナ・ヴィニツカヤ(4月)、同コンクール2013年優勝者のボリス・ギルトブルク(3月)、浜コン優勝者のイリヤ・ラシュコフスキー(11月)があげられている。
何人か聴いてみたいピアニストはいるが、財布のひもが許せばというところか。曲目にもよるが…。
最後に、2016年の来日予定も少し載っていた。知っているピアニストでは、アレクサンドル・タロー、ウラディーミル&ヴォフカ・アシュケナージ、マルタ・アルゲリッチ、ブーニン、アファナシエフなど。
0 件のコメント:
コメントを投稿