3日間ほど、次の練習メニューをあれこれ考えながら、いくつかの曲を試し弾きしてみた。
のだが、やはり今年中に「悲愴」(ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番)の第1楽章をやってみることにしたい。なので、9月は少し軽めのメニューで基礎練習を中心にやることにした。(10月から「悲愴」に取りかかるという心づもり…)
とりあえず、こんな感じ(↓)でメニューを作ってみた。
■期間:9月5日〜9月30日
■テーマ:「止まらないで弾く」
■サブテーマ:「脱力」
■練習メニュー
①スケールとアルペジオ(ハノンからいくつか)
②シューベルト「即興曲」Op.142-3(のテーマのみ↓)
③バッハ「インベンション(2声)」から第13番
④ドビュッシー「ベルガマスク:プレリュード」各ブロック
新しい曲は②③の短いもの2つだけとした。この2曲を「止まらずに弾ける」ようにすることがメインのテーマ(目標)である。そのためには、もちろん「脱力」が必要なことは言うまでもない。
とくに「弾いてないときの脱力」(下記記事参照)を意識してやりたい。④は一応「修了」した曲であるが、いくつかのブロックに分けて止まらないで弾く練習に使うつもりである。
もしも(万が一?)月末までにこの2曲が完璧に弾けるようになった場合は、もう一つの候補曲であるスクリャービンの「前奏曲」Op.11-5 をやることにしたい。(そうなれば理想的なのだが…)
【関連記事】
0 件のコメント:
コメントを投稿