1日中工事なので、練習時間も限られる。最終的に落ち着くには1週間くらいかかるのではないかと思う。ピンチ!かも知れない。
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いま練習しているシューベルトもバッハも、まだまだ弾けていない。とくにバッハは半分もできていない。工事の予定は分かっていたのだが、こういう状態になるとは想定していなかった。甘かった!
と嘆きつつ、心のどこかで「いい言い訳ができた…」と考えている自分が情けない…。バッハのインベンションがほとんど進展がない。またしても、バッハで挫折か . . . . とうなだれていたところなのだ。
さて、冷静に状況判断をしなくては…。
工事中は日によっては弾けないか、弾けても落ち着いて集中してというわけには行きそうもない。あと2週間もない時期でのこの状態は正直つらい…。どうするか…?
一つの案は、バッハをいったん棚上げにして、シューベルトだけを残りの時間で出来るところまで仕上げることである。シューベルトは即興曲のテーマだけなので、今の調子で行けばいいところまで行きそうだ。うまく行けば、元々の「止まらずに弾く」目標をある程度達成できるかも知れない。
もう一つの案は、バッハだけやる? いや、それはないなぁ…、1週間ではとても無理だ。あとは、2〜3週間、期間を延ばすという手もある。しかし、ベートーヴェンの「悲愴」を早くやりたい。う〜む、困った!
とりあえず、今日のところは結論は出さないことにしよう。ピアノ部屋の工事が終わって、十分に練習ができる状態になってから、ゆっくり考えるとしよう。
それにしても、秋になると時の経つのが早くなるような気がする。あと3ヵ月ちょっとで今年も終わりである。3ヵ月で、ベートーヴェンの「悲愴」第1楽章と、バッハのフーガ1曲と出来るのだろうか? まぁ、それも今は忘れておくことにしよう…。
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