2014年9月24日水曜日

ピアノにオフ・シーズンの練習方法?

2日間ほどピアノを弾いてない。(←《防音工事でピアノの練習ができない!》)それとは関係なく、少し風邪気味で頭が痛い。

で、ふと妄想してしまったのが、ピアノにオフ・シーズンの練習方法があるのか?ということ。スポーツの世界では「オフ・シーズン」というものがあり、その期間には身体作りや基礎的なトレーニングをやったりする。その過ごし方が次のシーズンの成績を左右したりする。


でも、そもそもピアノには「シーズン」というものがなく、したがって「オフ・シーズン」もないのでは? リサイタルのスケジュールなどを見ていると、少なくとも秋は「シーズン」、夏は「オフ・シーズン」という気がしないでもないが…。

ピアノの場合、問題は「シーズン」ではなく、何らかの理由でピアノが弾けないときに、ピアノの上達のために何かできることはないか、ということになる、のかな?


戦争中にピアノが練習できないときに、「紙鍵盤」で練習してピアニストになった人がいた、という話を聞いたことがある。本当にそれで練習になるのかどうかは分からないが。そういえば、昔、音楽の教科書かなんかに「紙鍵盤」がついていたような気もする…。

元音大生のカミさんによると、現役のときは、練習中の曲を「エア・ピアノ」のようにして復習するとか、電車の中で「イメージ・トレーニング」みたいなことをするとかしていたらしい。ただ、これは一度弾けるようになった曲を「イメージ・トレーニング」で反復することにより強化するような話だろうと思う。それで上達するとは思えない。


そういえば、以前、Amazon で、エア・ピアノで演奏ができる(音が出る)手袋みたいなものを見たことがあることを思い出した。




それはさておき、
とりあえず、素人初心者としては、指の筋トレみたいなこととか、楽譜を見ながらお手本にしている演奏を聴くとか、しか思いつかない。それで、インベンションが上達するとは思えないが、シューベルトは曲想とかの参考にはなるだろう…。



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