2021年1月10日日曜日

▼バッハBWV826サラバンド:課題は右手と左手の「独立性」?

バッハ、パルティータ第2番 BWV826 のサラバンドの練習を始めてから 10日ほど。出だしこそ好調かも?という気がしていたが、それほど簡単でもないようだ…(^^;)。




私なりに「譜読み」は一通り終わって、指使いもほぼ確定し、部分練習に入っているつもり。…なのだが、そこからがなかなか進まない。感覚的には「指が覚えてくれない」…なので、「指がスムースに動かない」といったところ…。

少しずつ「暗譜」もしたい…と思っているのだが、それ以前の段階だと思われる。

「指がスムースに動く」ことを妨げている原因を考えてみた。


一つは、左手が「下手」なのでは?…ということ。

この曲は、右手と左手がほぼ対等に、同じような動きをする。なので、右手に比べると、左手はもう少し頑張る(より練習する)必要がある。

…と思って、左手の強化をしようかと考えたのだが、結論から言えば、「両手になった時の不具合は両手で練習しないと…」ということになった。

「少し左手が先回りして右手を迎えるような気持ちで」弾くとよい…ことも知った。


なので、左手の片手練習も交えながらではあるが、基本的には両手で練習している。


で、スムースに指が動かない箇所をよく見てみた。すると、原因の一つはこの曲の作りにあるのではないか?と思い始めた。右手と左手の動きが微妙にズレる箇所があるのだ。

例えば、下の楽譜のところ。赤い網かけをした「タタタタ タタタ〜ン」という部分が、右手と左手でズレていて対位法的な構造になっているのだ。

で、いつもギクシャクするのが赤丸で囲んだ音符。ここがスムースに打鍵できていない。その原因はこの「ズレ」にあった訳だ。音がとんでいることもあるが…。

…と、今ごろ気づくとは、「譜読み」は終わってなかったのか…(^^;)?




…と、原因が分かっても、その対策がないと意味がない…(^^;)。

でも結局のところ、これは右手と左手の「独立性」の問題であって、それは練習して「出来るようになる」しか解決策はない?…ような気もする。

とりあえずは、左手の音をもう少し意識的に聴くようにして、右手と左手が別々の楽器であるかのように、一つしかない私の頭がコントロールする練習をする…のかな?

左手も右手と同じような「器用さ」が必要になるので、結果としては「左手の強化」というのも、あながち的外れではなかったと思う。

ところで、強弱やクレッシェンドの場所も左右で違えないといけないのか…(^^;)?


…ということで、このサラバンド、ちょっと甘く見ていたかも知れない…。

まぁ、「両手の独立性」といった課題がはっきりしたので、練習する方向性みたいなものは一つできたとは思う。

意識すること以外に、練習の方法論は今ひとつ分かってないが…。あれこれやっているうちにいい知恵が浮かぶかも…(^^)?



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