上図のような構造を理解したことが効いたのか、指の方が慣れてきたからなのか?その辺はよく分からないが…(^^;)? ある時点から、スーッと楽譜が頭に入ってきて?、久しぶりに「いつの間にか暗譜していた」ということを経験したのだ ♪
それとともに、指もある程度動くようになってきて、ほんの少しではあるが、右手と左手の音を両方聴くことができるようになってきた。指が「迷わずに動く」というところまでは行っていないが…。
このあとは、指が迷わないところまで弾き込んで、もう少し強弱とかタッチとかを考えられるところまで持っていきたいと思っている。
それにしても、曲が短い(楽譜にして 1ページ半くらい…)というのはいい…(^^)。うまく行かないところを何度でも反復練習できる。それをやっても、ちゃんと曲のお終いまで練習することができる。
去年のベートーヴェンのソナタ(第31番)をやったときとは雲泥の差だ。
やはり、自分の実力に合った難易度の、1時間で十分に練習できるくらいの長さの曲の方がいいのかも知れない。まぁ、好きな曲で、モチベーションが維持できるというのも大事だと思うが…。
今回の曲は、すべての点でちょうどいい「塩梅(あんばい)」のようだ…(^^)♪
あとは、ちょっと気になっているのはペダルのこと。
基本的にはペダルなしで弾くつもりなのだが、下の赤丸をつけた音などはペダルを踏みたくなるのだ。ここだけ唐突にペダルを踏むのもちょっとやりにくいのだが…?
プロの演奏を聴き比べるなどして、もう少し考えてみるか…。
まぁ、いずれにしてもこの曲はなかなか気に入っていて、毎日楽しく練習できている。
この分だと、もう一曲アルマンドでもやってみようか?とも思うのだが、今年は 10人の異なる作曲家の曲を 10曲やるという目標を立てているので、そちらを優先したいと思う。
…ので、ここはグッと我慢…(^^;)?
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