2021年1月15日金曜日

Bach100: 無伴奏チェロ組曲第5番 BWV1011はロストロポーヴィチ ♪

「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今回は無伴奏チェロ組曲第5番  ハ短調 BWV1011 。

ここまでチェロ組曲を聴いてきて、番号が後ろに行くほど聴き覚えがなくなることを発見した。昔聴いていたはずだが、途中で寝ていたのかも…(^^;)。

今回のお気に入りは大御所の登場 ♪


BWV1011 🎼バッハの作品一覧/Wikipedia


今回はこれまでに発見したお気に入りチェリストの演奏を中心に聴いてみた。その中で一番気に入ったのは、第3番の演奏で遭遇したジャン=ギアン・ケラスの演奏(↓)。


最初に見つけたのはプレリュードだけの音源だったが、探してみると、CD がプレイリストになっている(↓)。

♪ J.S. Bach: Complete Cello Suites 

元の CD はこれ(↓)。

Bach: Cello Suites 

 


それでも、何となく物足りなさを感じたので、昔の巨匠なども聴くことにした。すると、素晴らしい演奏に出会った。ムスティスラフ・ロストロポーヴィチである ♪

こちらも最初に聴いたのはプレリュードだけ(↓)。何というか、迫力というか貫禄というか、音楽の存在感がすごい。音が生きている。一本のチェロの演奏とは思えない重厚感 ♪

一つ一つの音の中身が濃い(情報量が大きい)ので聴き応えがある。惹きつけられる。



当然、第5番ぜんぶを聴きたくなったので、探すとこちらもプレイリストがあった。

元の CD はこれ(↓)。音質がいいと思ったら、1991年の演奏を 2016年に新しくリマスターした CD だった。録音はフランスのヴェズレー Vezelay にあるサント=マドレーヌ大聖堂(Basilique Sainte-Madelaine)で行われたもの。

バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲)(UHQCD)





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