品川の駅ピアノ突然の撤去…

日本でも駅ピアノ・街ピアノが広がり始めて、いいなぁ〜♪ という感じだったのだが、品川駅に置かれたピアノが予定より早く突然撤去されたらしい…。

✏️JR品川駅の“誰でも自由に弾けるピアノ”が突如終了…担当者に理由を聞いた

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もともと、1月12日から1月27日までの短期間の予定ではあったようだが、突然、一方的に撤去されたということで、SNSでも一部でプチ炎上しているらしい。

この「ストリートピアノ」の展示は、ヤマハ株式会社のプロジェクト「LovePiano」の一環として、2017年に始まったもの。これまでは、順調に運営されていたようだ。

「担当者に理由を聞いた…」記事では「乗降客の安全確保を考えた結果」の一点張りで、要領を得ない。政治家の答弁みたいだ…(^^;)。

どうもこの記事（↓）に書いてあることが、直接の原因かどうかは分からないが、キッカケにはなっているように思える。

✏️ヤマハが品川駅に自由に演奏できるピアノを設置する「#LovePiano」企画　ライブ配信者のアンチファンの通報により撤去されてしまう

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海外の空港ピアノや駅ピアノを見ていると、ゆったりした空間に置かれていて、周りの人々ものんびりしていることが多い。ピアノの音にふさわしい空間だ ♪

日本の空港とか駅にそういう「空間」がないことが元々の問題なのかもしれない。駅構内を歩く人のスピードが速いなぁ〜ということを、定年になってから実感した…(^^;)。

いずれにしても、せっかくのストリートピアノの盛り上がりが、こんなことで衰えることがなければいいのだが…。

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ところで、海外ではわりと気楽に空港ピアノや駅ピアノを弾いているみたいだが（まぁ、TV番組の影響かもしれないが…）、日本人の場合、シャイな国民性？もありどうなんだろうと思っていた…。あまり流行らないんじゃ？という心配もちょっとあった。

…のだが、今回の騒ぎ？を見ると、私の心配はどうも年寄りの杞憂であったようだ。SNSが普通に生活の中にある若者にとっては、駅ピアノを弾いてその映像をSNSにアップして…というのは当たり前なんだろう…。

良くも悪くも、SNSが新しいメディアというか、社会の中でのコミュニケーションのかなりの部分を占めているというのは、再認識しておく必要がありそうだ。

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そういえば、昨年6月にアナウンスされた「都庁ピアノ」（→《ストリートピアノならぬ「都庁ピアノ」♪？》）は、その後何の音沙汰もないがどうなっているのだろう？

ピアノの選定（寄贈）が決まりました…とか、途中経過のアナウンスがあってもいいような気がする。今年の2月に設置されるはずなのだが…(^^:)？

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