2018年6月25日月曜日

ストリートピアノならぬ「都庁ピアノ」♪?

6月22日の定例会見で、都知事から「都庁おもいでピアノ」の話があったようだ。

✏️「思い出づくりに」自由に弾けるピアノを都庁設置へ(日刊スポーツ)

✏️「都庁おもいでピアノ」の募集について(東京都)


「都庁おもいでピアノ」というのは、ストリートピアノ(あるいは空港ピアノ、駅ピアノなど)の都庁版だ。都知事は「東京版」と仰っているらしいが、「東京版ストリートピアノ」という言葉から想像する風景とはちょっと違うような気がする。

記事によると、

都民から使わなくなったピアノを寄贈してもらった上で都庁内に設置し、来庁者が自由に弾くことができるプロジェクト」だそうだ。

ラグビーワールドカップやオリンピック・パラリンピックなどで来庁者が増えている中で、少しでも文化的な雰囲気をアピールする狙いなのだろう。

「都庁ピアノ」でいいと思うのだが、「おもいで」という言葉を挟むあたり、官公庁的な匂いがして、個人的にはあまり好きではない。都知事の言葉:「演奏したり、演奏を聴くことで、それぞれの東京での思い出づくりに役立てていただきたい」…。


6月22日から 7月末まで、都民からのグランドピアノの寄贈を募集して(但し応募が10件に達した時点で終了)、実際にピアノが設置されるのは来年の 2月になるとのこと。

設置場所は、都庁第1庁舎 1階南側の全国観光PRコーナーの前(↓)。




NHK BS1 でときおり放映されている「空港ピアノ」や「駅ピアノ」の番組は、ピアノを弾く人も聴く人も場所もいい雰囲気で好きなのだが、ああいう風になるのかどうか…?

旅先でリラックスしている人、旅人が行き交う場所、そこに何気なく置いてあるピアノ ♪

《空港ピアノ♪…で弾かれる曲たち♪》

都庁には 1〜2度しか行ったことがないので、どんな感じなのかはっきりとは覚えてないが、観光コーナーの前はそんなに賑わってはいなかったような(昔は)…。

まぁ、自由に弾けるピアノを人の集まる場所に置いて、多くの人がピアノに親しむのはいいことだと思う。Fingers crossed!(成功を祈る)←最近覚えた英語…(^^;)。


おまけ。ときどき、有名なピアニストが偶然に都庁を訪れて(…というフリをしてもらって)、何気にすごい曲を弾き始める…なんていうビックリを仕掛けてほしい…(^^)♪

ピアニストは、藤田真央クンとか奥井紫麻(しお)ちゃんあたりがいいかな♪? 辻井伸行クンは大物になってきたので難しいかな? 松田華音ちゃんでもいいかな…♪

…と、ちょっとだけ妄想。でも、アルゲリッチとかトリフォノフとか言わないあたりは控えめの妄想でした…(^^;).


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