で、グッチちゃんの名前もありました…(^^)!
その情報(PDF)が下記。「出演アーティストは急遽変更になる場合がございます」という断り書き付きでも、早めに情報を出してもらえるのはありがたい。
✏️ホールA・Cのプログラムおよび出演者速報!!
✏️出演予定アーティスト
来日ピアニストを抜き出してみると…。
アンヌ・ケフェレック
アブデル・ラーマン・エル=バシャ
ネルソン・ゲルナー
フランク・ブラレイ
ボリス・ベレゾフスキー
マリー=アンジュ・グッチ
ヨアン・エロー
リディヤ・ビジャーク
アレクサンダー・ガジェヴ
ジャン=クロード・ペヌティエ
ジョナス・ヴィトー
マリー=アンジュ・グッチの名前を探すと、5月5日に次のようなプログラムがあった。たぶん、リストの 1番を弾くんだろう。リサイタルの情報はまだ出ていない。
マリー=アンジュ・グッチ(ピアノ)
金子三勇士(ピアノ)
リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調
リスト:ピアノ協奏曲第2番 イ長調
あと、アレクサンダー・ガジェヴはプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番。
一応《2019年来日ピアニスト一覧》と《ピアノカレンダー2019》に名前を追加した。
上のピアニストで初めて聞く名前としては、ヨアン・エロー、リディヤ・ビジャーク、ジョナス・ヴィトーの3人。
ヨアン・エローという人は去年も来ているが、歌曲の伴奏などに登場している。
リディヤ・ビジャークはセルビアのピアニスト。ベオグラード音楽院、パリ音楽院(ジャック・ルヴィエに師事)、第5回ダブリン国際ピアノコンクールで入賞及び現代作品演奏の特別賞。姉サンヤ・ビジャークとピアノデュオを結成。セルビア版児玉姉妹…(^^)?
ジョナス・ヴィトーも去年、LFJのソロリサイタルでリスト、リスト編曲のワーグナー、ベートーヴェン(ピアノソナタ第26番「告別」)などを弾いている。ヴァイオリン梁美沙(ヤン・ミサ)とのデュオも。
去年もチェックしたので(→《ラ・フォル・ジュルネTOKYO2018のピアニスト》)、まだチェックしてないリディヤ・ビジャークだけ、あとで聴いてみようと思っている。
ところで、2019年1月30日から2月3日に開催されるナントでのラフォルジュルネではすでにプログラム(↓フランス語)が発表されている。
✏️La Folle Journée de Nantes
これを見ると、例えばマリー=アンジュ・グッチのプログラムは以下のようになっている。1つ目のプログラムでは、グッチちゃん、なんとオンド・マルトノを弾くことになっている。共演者は来日するジョナス・ヴィトー。面白そう…(^^)♪
ソロでも、あまり聞いたことのない Froberger(独、1616-1667)とか、Busoni や Ligeti の曲が入っている。これも面白そう。日本でも同じプログラムだといいのだけれど ♪
Marie-ange Nguci ondes Martenot
Jonas Vitaud piano
Murail : La conquête de l'Antarctique
Murail : Tigres de verre, d’après “Tlön, Uqbar, Orbis Tertius” de Jose-Luis Borges
Charpentier : Suite karnatique
Murail : Miroirs étendus
Florentz : L’Ange du tamaris
Jolivet : Chant de Linos
Marie-ange Nguci piano
Scriabine : Sonate n°5 opus 53
Busoni : Carnet de voyages indiens, 1er livre
Ravel : Une barque sur l’océan, extraits des Miroirs
Froberger : Allemande faite en passant le Rhin dans un barque en grand péril
Froberger : Plainte faite à Londres pour passer la Melancholie
Froberger : Tombeau fait à Paris
Ligeti : Automne à Varsovie, L’Escalier du diable
Marie-ange Nguci piano
Ligeti : Automne à Varsovie, L’Escalier du diable
Liszt : Années de pèlerinage, extraits
Busoni : Carnet de voyages indiens, 1er livre
Ravel : Une barque sur l’océan, extrait des Miroirs
Saint-saëns : Les cloches de Las Palmas opus 111 n°4
Saint-saëns : Toccata d’après le Final du Concerto “Égyptien” opus 111 n°6
おまけ。ナントについての記事(↓)が「ぴあ」にあった。マルタンさんが今回とりあげたい作曲家にアレクサンドル・タンスマン(ポーランド、1897-1986)という人がいるそうだ。ヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして世界各地を回り、日本でも昭和天皇の御前で演奏したりした人らしい。この人もあとで調べてみよう…。
✏️ラ・フォル・ジュルネ2019への道 〜ナントでの開催概要 その1〜
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