ところで、松の内は明日7日で終わる。「日本文化研究ブログ」の記事(下の絵もここからお借りした)によると、「松の内」というのは関西では15日までらしいのだが、私は関東に住んでいるので、明日までには決めなくては…(^^;)。
正月から、家にある楽譜を引っ張り出してあれこれ弾いているのだが、どうも今ひとつピンとくる曲と遭遇しない。唯一残ったのがバッハの平均律曲集。
年末に、バッハの "Fantasia"(「ファンタジーとフーガ」BWV904 から)を少しだけ弾いていて、なんとなく消化不良で、だけどもバッハ特有?の指使いが難しいながら何となく面白くて…そんな気持ちが残っていたせいかも知れない。
サラーッと試し弾きをしてみて、いくつかの候補らしいものは見つけたのだが、今のところこれだ!というものはない。これまでに聴いていいなぁと思っていた曲はやはりいい。
昨日の記事《2019年 My Piano Life の目標 ♪》に書いた目標の一つが "challenge" なので、この際、苦手意識の強い「フーガ」に挑戦してみるか!?とも思っている。
平均律でこれまで練習してきたのはほとんどがプレリュード。フーガは、途中で挫折したものを除くと、2016年2月に練習した「平均律第2巻第7番 フーガ BWV876」だけ。
《2月のピアノ練習メニュー:バッハのフーガにチャレンジ!》
《バッハのフーガを克服できた理由》
ホントはプレリュードとフーガと揃えたいので、これまでにプレリュードを練習したことのある曲のフーガという手もあるのだが…。
なお、以前まとめた《J.S.バッハ:平均律曲集の難易度(ヘンレ社など)》があるのだが、今回は「難易度」は見ないことにした。いや、決めた後で見るかも…(^^;)。
…という感じで、思ったより難航している今年の1曲めであるが…。そろそろちゃんと「練習弾き」?をしたいような気分にもなってきたので、明日あたりにはエイヤっと決めようかとは思っている ♪
【関連記事】
《J.S.バッハ:平均律曲集の難易度(ヘンレ社など)》
《選曲のために、これまで練習した曲を眺めてみた ♪》
《2018年はどういう一年だったのだろう…》
《2019年 My Piano Life の目標 ♪》
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