2019年1月13日日曜日

▼バッハ平均律BWV874フーガ:譜読み・指使いほぼ終わり

今年の1曲め、バッハの平均律第2巻からBWV874のフーガ、譜読みと指使い決めはほぼ終わり、部分練習というか、指に覚えさせるための反復練習に入ったところ。




指使いを決めるのに、思ったより時間がかかった。きちんと(ほぼ全部の)指使いが書いてある春秋社の楽譜を使っているのだが、私の手の形と相性の悪い?ところもあり、かなり修正した番号を書き込んでしまったのだ。上の写真は書き込みの一部。

中には、何度も書き換えて、結局は元の(楽譜通りの)指使いになった部分もあったりする。ゆっくり一音ずつ確かめているときと、ある程度の速さで弾くときとでは、指の動かしやすさに違いが出たりするようだ。

なので、実は反復練習に入ってからも、ときどき指使いを修正したりしている…(^^;)。


全部で50小節、10段あるので、1日に1段をクリアする、つまり指が迷わず弾けるような状態にする、というのを目標にして反復練習を始めた。そうすれば、10日で「何とか弾ける」レベルになるという計算である。

ところが実際にやってみると、なかなか指が覚えてくれないようで、今のペースで行くと10日でクリアというのはちょっと厳しそうだ…(^^;)。

ピアノの練習で「指が覚える」ためには、何回くらい同じところを反復すればいいのだろう? あるいは、回数ではなく時間(日数)なのか?


とくに引っかかるような「難所」はない…と言いたいところだが、どちらかというと満遍なく「難所」の連続である。まぁ、「フーガ」なので、それは覚悟の上なのだが…。

そして、何カ所かはけっこう大変そうな予感もしている。ただ、今のところはあまり気にせずに、とりあえず「指に覚えさせる」ことを優先して黙々と練習している。

まずは、部分練習を最後までやって、ある程度全体の様子が分かるようになってから、改めて「難所」攻略作戦を立てたいと思っている。

部分練習もやっと半分を過ぎたところである…。先は長い…(^^;)。



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