ピアノの腕を上げる
これはピアノを続ける限り「永遠の課題」。低水準の話ではあるが…(^^;)♪
その中身は、「弾きたい曲を弾けるレベル」に少しでも近づくために、若干無理した難易度の設定をしたことと、これまで避けてきた?技術練習をやってみようかと思っていること。
1. 難易度20前後の曲
今年(2016年)は「難易度アップ:15→17」を目標にして、大雑把に言えば何とか達成したかと思っている(思いたい?)。(→《2016年の振り返り1:ピアノ上達したか?》)
で、来年は「28段階難易度」で「20」前後を目指したいと思う。まぁ、ちょっと(かなり?)無理をしているかも…とは思いつつ…。
これも好きな曲を少しでも弾けるようになるための試練?だと思えば、楽しくチャレンジできるのでは?…なんて、とりあえずは気楽に考えている…(^^)♪
選曲も、ソナタなどを中心に「本格的」な曲に取り組みたいと思っている。たまには「間奏曲」を入れるかも知れないが…。
2. 技術練習
技術(メカニカル)練習は「曲の中でやる」ことを基本方針でやってきたが、難しい曲にチャレンジするにはハノンみたいな練習も必要かも?と思い始めている。
具体的な内容は、1月に考えようを思っているが、シンプルなものにしたい。あとは練習している曲の「課題」を補強するためのものもあるかも知れない。
ピアノ音楽を楽しむ
何かこれまでとは違う体験をしたい、という気持ちもあるのだが、とりあえずは思いつかないので、基本路線はこれまで通り。
1. 新しいピアノ曲探索
これまでは、お気に入りのピアニスト・作曲家・曲探しを何となく別々にやっていた。が、来年は「新しいピアノ曲」探しを中心にしようかと考えている。ピアニストと作曲家はその中で自然に見つかるだろう。
「新しい」は「私が知らなかった」に加えて「現代により近い作曲家の」というニュアンスである。
この秋に、12万枚のCD聴き放題の「NAXOS」の会員(IMSLPの特典)になった(↓)ので、これを最大限に活用したいと思っている。
2. リアルな音楽体験
日常的には、どうしてもネットとかテレビなどを通した音楽体験になってしまうが、やはり生演奏の魅力は大きいので、できるだけ出かけたいと思っている。
コンサートが中心になると思うが、マスタークラスなども機会があれば聴きに行きたい。ピアノ教室の体験レッスンとか、ブランドピアノの試弾とかも…?
「夢」:ソコロフを聴きにヨーロッパに行く。(テロとかが下火になって、リーズナブルな値段のツアーとかあるといいのだが…)
おまけ:
シーモアさんみたいな顔になりたい
これは「目標」にはなりにくいので「願望」みたいなものである。
今年出会ったピアニストのなかで、本当に穏やかでいい顔をしているなぁと思った人が2人いる。それが、シーモア・バーンスタインさんとエリザーベト・レオンスカヤさん。
2人とも、とても魅力的な笑顔をしていて、語り口が穏やかで、ピアノに対する姿勢が真摯で、その内容にも説得力がある。
こういう顔になるように年老いていきたい…(^^)♪
…ということで、いつまで続くかと思って始めた「大人の趣味のピアノ」だが、いよいよ5年目に突入である ♪
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《2016年 My Piano Life の目標 ♪》
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