面白い記事を見つけた。まったくの興味本位ですが…(^^;)。世界の「音楽祭」でどのくらいのお金がかかっているかという話。
(一番金を使っている音楽祭はどれだ?)
その金額ランキングのトップ5を見てみると…。
1. Salzburg – 62.5 million Euros
ザルツブルク:約82.3億円
2. Verona – 44.3m
ヴェローナ:約58.3億円
3. Glyndebourne – 31.1m
グラインドボーン:約40.9億円
4. Bayreuth – 23m
バイロイト:約30.3億円
5. Aix-en-Provence – 22.5 million
エクス=アン=プロヴァンス:約29.6億円
「グラインドボーン音楽祭」というのは聞いたことがないが、英国イースト・ サセックス州のカントリー・ハウスであるグラインドボーンで開かれるオペラ音楽祭らしい。
それにしても、すごい金額だ!さすがにザルツブルク音楽祭(の賑わい→冒頭の写真)がダントツに多い。…とはいっても「五輪」に2兆円とか3兆円をかけようという国の国民としてはそんなに驚かない…(^^;)?
ただ、この記事の元になった出典が "Revopera" (フランス語か何かなので読めない…)というオペラのサイトのもので、オペラをやる音楽祭だけの比較のようだ。(上の写真は "Revopera" からお借りした)
この記事でも「ルツェルン、BBCプロムス、ヴェルビエ、エジンバラ、それから大都市の音楽祭、ウィーン、ベルリン、チューリッヒとかが入っていないじゃないか」と言っている。
また "self-financing" (自己資金調達)の割合ランキングも出ていて、こんな(↓)感じ。
1. Glyndebourne:94%
2. Orange:85%
3. Savolinna:82%
4. Salzburg:74%
5. Bayreuth:70%
この数字はよく分からないが、悪いところは 21% などとなっているので、割といい数字なのかも…。不足分はスポンサーとかからの寄付とかなのかな?
以上、興味本位のご紹介でした…(^^)。
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