三寒四温、朝夕の冷え込みなどによる体調不良のせいでもあるまいが、最近「うっかり」が多い。
数日前に、どこかの音大の卒業演奏でも聴きに行こうかと思って、自分の書いた記事《音大卒業演奏会のシーズン》を見てみたら、なんと!ほとんど終わっているではないか! 残るは4月12日の桐朋学園だけである。しかもこの日は都合が悪い。
ということで、今年は卒業演奏会には行かずじまいということになってしまった。秋に演奏会をやる音大もあるようなので、それに期待することにしよう。
そして今朝、ラ・フォル・ジュルネのサイトに行って、マスタークラスの予定が発表されてないかチェックしたら、有料プログラムのチケットが残り少ないことを発見してしまった、のだ。
とくに、マイリストに登録しておいた候補のコンサートはほぼ全滅であった! なんということだ…。これでは、事前に調べておいた意味がまったくない、ではないか。
マイリストで残っているのは、デジュー・ラーンキ親子によるプログラム(バッハの協奏曲とドゥカイという現代作曲家の曲)くらいである。まぁ、「残りものに福あり」ということで、あまり聴くことのないピアニストや曲を聴いてみるのも一興ではある。
マスタークラスが決まったあとに有料プログラムを選ぶというやり方はあまりよくないのかも知れない。人気のあるプログラムは、その頃には当然売り切れとなる。考えてみれば当たり前の話である。来年は、やり方を変えることにするか…。
それにしても、ちょっと緩みすぎかも…、である。このところ昼間は少し暖かくなって、そのせいもあるかな? そういえば、バッハのフランス組曲でミスタッチがいつもより多い(ような気がする)のも、気候のせいだろうか…(^^;)。
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