2015年3月23日月曜日

近況:フランス組曲は「アルマンド」に集中!

この1週間「クーラント」の予定だったが、3曲同時に練習していると、どの曲も中途半端になってしまいそうなことに気がついた。このままでは、1曲も仕上がらない可能性がかなり高い。

ということで、いまさらながらではあるが、数日前から1曲目の「アルマンド」に集中して練習することに方針変更した。ちなみに、いまだに暗譜できないでいる。すでに1カ月が経つというのに…。


しかし、練習方法を工夫するなり改善しないと、このままズルズルと行きそうな気配。課題・問題点を整理してみると…。
  1. 両手の独立が不十分(基本問題)
  2. とくに3声で16音符の動きが絡むところは難所
  3. 暗譜ができてない
という3点に絞られる…かな?


片手練習を繰り返しても、なかなかうまく行かないので、両手部分練習を2小節単位くらいで繰り返しやることにした。とくに「難所」を中心に練習して、早く苦手意識をなくさないといけない。

暗譜の方は、一部を除いてあと一息なので、意識的に覚えるようにするしかない。

暗譜が難しい原因の一つは、はっきりしている。片手で2声を受け持つときに、押さえた音をどこで離すか(どこまで押さえておくか)が結構ややこしいのだ。「暗譜」ということでも「難所」というのが存在するようだ。


部分練習で注意すべき点は、
  • 楽に弾けるポジション・形を探る
  • 「脱力」の確認
  • 3声それぞれの動きを聴く(できるだけ…)
というところであろうか。


あと1週間、なんとか頑張って、バッハへの苦手意識を少しでも払拭できれば、と考えてはいるのだが…(やや弱気)。



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