数日前に、気候のせいか最近「うっかり」が多い、という記事を書いたばかりだったのだが…。
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花見はいつ頃がいいのかなぁ、などと考えているうちに、ふと気がつくと3月ももうすぐ終わり。ということは、練習中のバッハ「フランス組曲」(アルマンド)もあと3日で仕上げなくてはならない。
そして、うっかりしていたのは次の選曲! ほとんど何も考えていない…(^^;)。
バッハの苦戦が続く中で、それどころじゃないということで、次のことに頭が回らなかったのだろう。もう少し、終わりが見えて来れば、じゃぁつぎ何にしようか、とか自然に考えるのだろうが…。
もちろん、まったく候補がないわけではない。前回の選曲で少し後にしようと思ったベートーヴェンのソナタ(の楽章一つ)も候補になるし、少し前に整理した [ピアノ練習曲:選曲のヒント] (追記@2022/11/08:ほとんど《難易度別ピアノ曲》に集約)もある。
材料(候補曲など)はあるのだが、問題は「気持ち」「気分」である。気持ちが「これが弾きたい!」とか「この曲、弾けるといいなぁ」とかいうふうに盛り上がっていかないのだ。
今やっているバッハの「落とし所」(どういうレベルまでいけば、今回は良しとしよう)みたいなことを、自分の中で整理して(自分を納得させて)、少し次の曲を考え始まられるようにしなくては(このままではマズイ!)。
仲道さんの『ピアニストはおもしろい』を読んで、何となくドビュッシーをもう一度やってみたい、という気持ちがないわけではないのだが、具体的にこの曲、というところまでは行っていない。
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ということで、4月、世の中は「新学期」が始まるときに、何を弾くか・練習するか、ここ2〜3日で考えて(気持ちを整理して)みることにしよう、と思い始めたところである。
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