ピアノに関する情報ソースを探していてみつけた嬉しいニュースである。なんと、あのアンドラーシュ・シフがナイト(Knight)の爵位を授与されたという。"Sir" András Schiff というわけである。ファンの一人として本当に嬉しい。
◆おめでとうございます!「サー」・アンドラーシュ・シフ。
(記事がなくなっているようだ@2022/05/04)
「英エリザベス女王の公式誕生日である6月14日に、現代最高のピアニストのひとり、アンドラーシュ・シフが『ナイト』の爵位を授与されました。おめでとうございます。弊社はじめ、日本の音楽ファンからも心からのお祝いを。」(2014/06/20、KAJIMOTOの記事より引用)
ちなみに、今回の受勲者にはもう一人、びっくりした&嬉しかった人が入っている。なんと!女優のアンジェリーナ・ジョリーに「デイム(dame)」という、男性の「ナイト」に相当する爵位が授与されたらしいのだ。
女優としてではなく、「性的暴行やレイプを戦争の道具として使うことを撲滅するための活動が認められ」ということである。世間的には、こちらの方がニュースになっているようだ。
こういう明るいニュースを、日本のメディアはもっと積極的に流してほしいものである。
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