2014年2月17日月曜日

ショパン イ短調ワルツ一応卒業?

一昨日は1月24日に設定した目標の締切日であった。ショパンのイ短調ワルツ(遺作)を自分なりのレベルではあるが「仕上げる」目標の日だった。



で、「目標管理シート」にしたがって採点・評価(○△×)してみる。

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【ぴあの目標管理シート】
◆曲:ショパン ワルツ イ短調 (遺作)
◆練習期間:1月1日~2月15日
◆目標
 ①止まらずに通して弾けること(録音して確認)→○
 ②右手:歌うフレージング+装飾音符 →△
 ③左手:和音をしっかり柔らかく(指の同時打鍵)→△
 ④右手と左手のバランス →×
 ⑤音楽の流れ:繰り返し部分の弾き分け →×
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①は、2回録音して「停止0回、ニアミス5回」までいった。一応、合格としたい。②と③は、両方ともそれなりのレベル、自信を持って弾けるまではいってないので△。④と⑤はなかなか厳しいものがあるので、×。

全体的に見ると、普通の発表会の一番下手な出演者のレベルくらいにはなったかもしれない。しかし、録音して聴いてみると、弾きながら自分で感じている音楽の流れと、あまりにギャップがあることに驚き落胆する。


会社での目標管理シートの表現で言うと「課題を残した」(要は出来てない、問題である)部分は、主に2つ。

(1) 音が硬くてメロディーが流れない(レガートが出来てない?)
(2) リズム感が悪く、テンポも自分の感覚よりも遅い


なんだか、基本が出来てないと言われているようで悔しいのだが、録音を聴くと言い訳のしようがない。「耳年増」ゆえの悲哀?か。まあ、次の目標が見えた(増えた)ことを前向きにとらえるしかない…。


で、少し甘いのだが、ショパンのイ短調ワルツ(遺作)は一応(ギリギリ)合格として、次の曲に進みたいと思う。次の曲はまだ選曲中なので、とりあえずはあと少しで譜読みが終わりそうな「雨だれ」(ショパンの前奏曲)に集中したい。



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