2014年2月4日火曜日

ペダルの踏み方をきちんと練習する

ショパンのイ短調ワルツ(遺作)で、左手の伴奏に苦労している。一番の課題は和音とワルツのリズムなのだが、もう一つ、ペダルの使い方がいま一つ分からない。

同じ和音だからといって、1小節の間踏みっぱなしにすると響きすぎるような気がする。さりとて、2拍目あたりではなすと物足りない。本で読んだ「ハーフペダル」なるものをためしてみるが、これもうまくいかない。

とりあえずは、繰り返しフレーズの「弾き分け」ということにして、1回目は早めに離す方法、2回目は踏みっぱなし、などどやっている。が、やはりしっくりこない。


ということで、ペダルの練習を少しやってみようと思って、練習のための本・楽譜を探した。そうしたら、ちょうど良さそうな本を見つけた。しかも「基礎編」と「応用編」があり、応用編にはショパンのワルツ(練習中の曲ではないが)も載っている。

タイトルもいい。「ペダル・テクニック」(堀江真理子編著)。サブタイトルに「ピアノの美しい響きと表現のために」とある。


基礎編を少しやってみたがなかなかいい。というか、私のレベルにちょうどあっている。曲自体は簡単なのだが、書いてあるとおりにペダルを踏むのは意外と難しい。

とりあえず、ご紹介。







もう少し練習してから、結果も含めていずれ改めてご紹介したい。



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