2024年3月31日日曜日

2024年3月30日土曜日

2024年3月28日木曜日

Bach.KB.BWV906:幻想曲とフーガ ハ短調、ニコラーエワか?リヒテルか? ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は『バッハの鍵盤音楽』の第9章「ヴィルトゥオーソ・フーガ」から BWV906「幻想曲とフーガ」ハ短調。

初めて聴いたが、私のバッハのイメージと少し違う。でも、名曲かも…。



2024年3月27日水曜日

Bach.KB.BWV903:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調、グールドのフーガも聴きたかった

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は『バッハの鍵盤音楽』の第9章「ヴィルトゥオーソ・フーガ」から BWV903「半音階的幻想曲とフーガ」ニ短調。

有名な曲なので多くのピアニストが弾いている。お気に入り一つを選ぶのは無理…(^^;)。



2024年3月26日火曜日

Bach.KB.BWV894:前奏曲とフーガ イ短調、キット・アームストロングの迫力ある演奏 ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は『バッハの鍵盤音楽』の第9章「ヴィルトゥオーソ・フーガ」から BWV894「前奏曲とフーガ」イ短調。

長大で演奏の難易度が高いヴィルトゥオーソ・フーガの一つ。バッハが自身で演奏するために書いた可能性が高い。



2024年3月25日月曜日

▼ディアベリ第32変奏:部分練習中だがなかなか進歩を感じられない…(^^;)

ディアベリ変奏曲第32変奏のフーガ、練習開始からほぼ 3週間。ゆっくりのテンポで部分練習中。前半は何とかなりそうだが、やはり後半の8分音符に苦戦している。



Bach.KB.BWV944:フーガ イ短調、ブレハッチが弾く見事な無窮動的フーガ ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日は『バッハの鍵盤音楽』の第9章「ヴィルトゥオーソ・フーガ」から BWV944「(幻想曲と)フーガ」イ短調。

「アンドレアス・バッハ本」に含まれる。10小節の「幻想曲」はこの資料にしかなく、他の資料ではほとんどが「フーガ」単独となっている。



2024年3月24日日曜日

Bach.KB.BWV904:幻想曲とフーガ イ短調、やはりブレンデルがいい ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今日からは『バッハの鍵盤音楽』の第9章「ヴィルトゥオーソ・フーガ」の 5作品を取り上げる。

前奏曲または幻想曲とフーガで構成される、印象的で大規模なヴィルトゥオーソ的作品である。作曲されたのは、ヴァイマル時代の終わり頃(1714〜17年)が中心と考えられる。

まずは、BWV904「幻想曲とフーガ」イ短調。



マウリツィオ・ポリーニ、多くの名演を残してピアノの神様の一人が亡くなった…

ピアノの神様の一人が亡くなった。マウリツィオ・ポリーニ 82歳。最近の演奏にはやや衰えが見られたとはいえ、本当に残念なことだ。

✏️マウリツィオ・ポリーニさん死去=世界最高峰の伊ピアニスト、82歳(時事通信)



2024年3月23日土曜日

Bach.KB.BWV986:協奏曲第15番 ト長調、原曲は熟練した作曲家によるもの?

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第8章「協奏曲編曲」から、今日は  BWV986「協奏曲第15番」ト長調。

原曲は不明だが、熟練した作曲家によるものと推定されている。第3楽章はソナタ形式となっている。



2024年3月22日金曜日

Bach.KB.BWV983:協奏曲第12番 ト短調、原曲はバッハの初期作品?

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第8章「協奏曲編曲」から、今日は  BWV983「協奏曲第12番」ト短調。

原曲は不明。バッハの初期作品ではないかという説もあるようだ。



2024年3月21日木曜日

Bach.KB.BWV592a:協奏曲 ト長調、オルガン編曲を徹底改訂、もっと演奏されてよい

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第8章「協奏曲編曲」から、今日は  BWV592a「協奏曲」ト長調。

原曲はヨハン・エルンストのヴァイオリン協奏曲第8番 Op.1-2。バッハがオルガン用に編曲した BWV592 から、さらに手鍵盤(チェンバロ)用に編曲したもの。単純化しただけではなく、徹底的に改定されており、当時人気があったようだ。



2024年3月20日水曜日

ババヤンとトリフォノフ、新譜 "Rachmaninoff for Two" が素晴らしい ♪

久しぶりの、というか今年初めてかもしれない「気になる新譜(CD)チェック」。たまたま目についた "Rachmaninoff for Two" というアルバムが気になったので、早速聴いてみた。

セルゲイ・ババヤンとダニール・トリフォノフによる 2台ピアノのラフマニノフ ♪



Bach.KB.BWV982/984/987:エルンスト公子の Vn協奏曲を原曲とするチェンバロ曲

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第8章「協奏曲編曲」から、ヨハン・エルンスト公子のヴァイオリン協奏曲を原曲とする 3つの協奏曲、BWV982、BWV984、BWV987。

ピアノによる演奏(音源)が限られているので、3曲まとめて取り上げる。



2024年3月19日火曜日

Bach.KB.BWV985:協奏曲第14番 ト短調、わりといい曲なのだが演奏は少ない…

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第8章「協奏曲編曲」から、今日は  BWV985「協奏曲第14番」ト短調。

原曲はゲオルク・テレマンのヴァイオリン協奏曲 TWV 51:g1。バッハはこの曲が含まれる曲集からフーガのテーマをいくつか借用しているらしい。



2024年3月18日月曜日

2024年3月17日日曜日

Bach.KB.BWV981:協奏曲第10番 ハ短調、気に入った ♪ タロー、カツァリス

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第8章「協奏曲編曲」から、今日は  BWV981「協奏曲第10番」ハ短調。

原曲はベネデット・マルチェッロの「協奏曲ホ短調」。独奏パート(ヴァイオリン?)の楽譜は失われている。



▼ディアベリ第32変奏:譜読み完了、お手本はアンデルシェフスキ ♪

ディアベリ変奏曲第32変奏のフーガ、譜読みを始めて 2週間。予想通り、後半は指使いを決めるのに少し苦労したが、何とか終わった。これから部分練習。



2024年3月16日土曜日

Bach.KB.BWV974:協奏曲第3番 ニ短調、Adagio が有名、タロー、グールド、オラフソン ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第8章「協奏曲編曲」から、今日は Adagio が有名な BWV974「協奏曲第3番」ニ短調。

原曲はアレッサンドロ・マルチェッロの「オーボエ協奏曲ニ短調」。



Bach.KB.BWV977:協奏曲第6番 ハ長調、バベッテ・ヒアホルツァーがいい感じ ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第8章「協奏曲編曲」から、今日は BWV977「協奏曲第6番」ハ長調。

原曲は不明。「ヴィヴァルディの協奏曲ハ短調」と書いてある筆写譜もあるようだが、誤りの可能性も高い。



2024年3月15日金曜日

Bach.KB.BWV980:協奏曲第9番 ト長調、キット・アームストロング素晴らしい(第1楽章)

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第8章「協奏曲編曲」から、今日は BWV980「協奏曲第9番」ト長調。

原曲はヴィヴァルディの「ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV381」。RV381a(Op.4-1)が原曲と書いてある筆写譜もあるが、それは間違いのようだ。



2024年3月14日木曜日

Bach.KB.BWV978:協奏曲第7番 ヘ長調、pf カツァリス、cemb アレッサンドリーニ

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第8章「協奏曲編曲」から、今日は BWV978「協奏曲第7番」ヘ長調。

原曲はヴィヴァルディの「ヴァイオリン協奏曲ト長調 RV310」。ヴァイオリン学習者が初期段階で弾くことが多い簡潔明瞭な作品。



2024年3月13日水曜日

Rinaldo Alessandrini:ヴィヴァルディ『調和の霊感』バッハの編曲を含む全曲録音 ♪

今日は「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクトからちょっと寄り道…(^^)。

BWV976「協奏曲第5番」のチェンバロ音源を探しているときに、なかなか気に入ったものが見つからず、最後に見つけたのがこの CD(↓)。

ヴィヴァルディの協奏曲集『調和の霊感』の全 12曲と、バッハが編曲した全 6曲を素晴らしい演奏で録音した 2022年リリースのアルバムだ。



2024年3月12日火曜日

Bach.KB.BWV976:協奏曲第5番 ハ長調、イーヴォ・ヤンセンとカツァリス ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第8章「協奏曲編曲」から、今日は BWV976「協奏曲第5番」ハ長調。

原曲はヴィヴァルディの協奏曲集 Op.3 の最後を飾る堂々たる作品「ヴァイオリン協奏曲ホ長調 RV265」。



2024年3月11日月曜日

Bach.KB.BWV975:協奏曲第4番 ト短調、ヘルマンとタローがいい ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第8章「協奏曲編曲」から、今日は BWV975「協奏曲第4番」ト短調。
 
原曲はヴィヴァルディの「ヴァイオリン協奏曲ト短調 RV316」。



2024年3月10日日曜日

▼ディアベリ第32変奏:譜読みは前半ほぼ完了、これから難しい後半…

ディアベリ変奏曲第32変奏のフーガ、譜読みを始めて 1週間。4ページある楽譜の前半まで何とか終わった。指使いを決めるのに思ったより時間がかかった。



Bach.KB.BWV973:協奏曲第2番 ト長調、アレクサンドル・タロー、オリヴィエ・カヴェー ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第8章「協奏曲編曲」から、今日は BWV973「協奏曲第2番」ト長調。

原曲はヴィヴァルディの「ヴァイオリン協奏曲ト長調 RV299」。



2024年3月8日金曜日

バッハのトッカータ全7曲を録音している(+出会った)ピアニストたち

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクトで、トッカータ全 7曲を聴き終えた。

その中で何人かの新しいピアニストとの出会いがあり、トッカータ全曲を録音しているピアニストが意外に多いことに少し驚いた。備忘のためにメモを作っておくことにした。



2024年3月7日木曜日

Bach.KB.BWV916:トッカータ ト長調、キット・アームストロングの charming な演奏 ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第7章「トッカータ」から BWV916「トッカータ」ト長調。

この曲では、キット・アームストロングが「バッハが若いときに作った "charming" な作品」などと紹介して、とても魅力的な演奏を聴かせてくれる動画を見つけた ♪



2024年3月6日水曜日

ツォトネ・ゼジニゼ君、6月ついに初来日 ♪

現代作曲家&ピアニストとして期待・応援しているツォトネ・ゼジニゼ君、6月ついに初来日となったようだ…(^^)!♪

✏️ツォトネ・ゼジニゼ ピアノリサイタル(浜離宮朝日ホール)



Bach.KB.BWV915:トッカータ ト短調で発見したピアニスト:Amandine Savary、Stepan Simonian…

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第7章「トッカータ」から BWV915「トッカータ」ト短調。

この曲では、なぜか YouTube の検索で初めて聞く名前のピアニストたちが何人も見つかった。しかも、それぞれが素晴らしい演奏を聴かせてくれた ♪



2024年3月5日火曜日

Bach.KB.BWV914:トッカータ ホ短調、バッケッティもいいしリフシッツもいいし…

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第7章「トッカータ」から BWV914「トッカータ」ホ短調。

すっかり忘れていたが、この曲は 2022年に練習したことがある。どうりでどことなく聴き覚えがあると思った…(^^;)。




2024年3月4日月曜日

Bach.KB.BWV913:トッカータ ニ短調、グールドのゆったりした演奏が妙に合う ♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第7章「トッカータ」から BWV913「トッカータ」ニ短調。

「トッカータ第1番」と呼ばれることがあるのは、そのように書き込まれた手稿資料が複数存在するため。また、7曲のうちではもっとも早く1801年に出版されている。



2024年3月3日日曜日

▼次の練習曲はディアベリ変奏曲から第32変奏 Fuga ♪

1週間ほどの選曲であれこれ試し弾きなどしたが、突然ベートーヴェンに決めた。ドビュッシーやラヴェルあたりは、弾きたいと思う曲が難しすぎるし、ロマン派の気分ではない。

で、ゴルトベルクつながりで?大変奏曲「ディアベリ」の最後から 2番目の曲、第32変奏のフーガ。これも難しいのだが、ゆっくりなら何とかなるだろう…という楽観論で…(^^;)。



Bach.KB.BWV912:トッカータ ニ長調、Corrado Pozzoli、アヴデーエワ、リヒテル…♪

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、『バッハの鍵盤音楽』の第7章「トッカータ」から BWV912「トッカータ」ニ長調。

最初に聴いたときはこの曲、あまり好みじゃないかも?…と感じたのだが、色んな演奏を聴くうちにだんだん良さが分かってきた。これも色んなピアニストが弾いている。



2024年3月2日土曜日