いざ書こうとすると、多様な作曲家や作品があるので、とても私ごときが「全体を通しての」記事を書けるようなものではないことが、じわーっと分かってきた…(^^;)。
なので、今回は私の好きなジャンルの一つである「ピアノソナタ」について、わりと好みだった作曲家・作品を並べるだけにしようと思う。
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この中で、気になる作品を聴きながらこの記事を書いているのだが、いま聴いてもなかなかいいと思うので、第一印象(1〜2回聴いただけ)もあながち外れていないな…と…(^^)♪
《鍵盤音楽史:現代》で聴いた作曲家のピアノソナタ一覧表を下記にまとめてある。
この一覧表には、私の好み(大好き・好き・普通・NG → 🄰🄱🄲🄳)を勝手に付けてある。🄰を付けた作品を抜き出してみると、次の10曲になった。名前に付けたリンクは聴いたときに書いた記事へのリンク。
🄱を付けたなかでも、H.デュティユーとか C.ヴァインとかは印象に残っている。
それから、《鍵盤音楽史:現代》の途中で書いたこの記事(↓)も更新しようかと思っていたのだが、このとき考えた「分類」はそんなに変わってないし、面倒なので…(^^;)…このままにしておくことにした。
現代音楽がもう少し分かるようになったら?…書き直すかも知れないが…。
このままでは、何となく収まりが悪いので?…ネットで "contemporary piano sonata" で検索して見つけた記事に載っていた作品を、参考までに転記しておく。
私の好みとはかなり違っている…(^^;)。一つ言い訳をすると、アイヴズ、プロコフィエフ、ベルクなどのソナタもいいと思うが、1900年以前の生まれなので、今回の《鍵盤音楽史:現代》には入っていない。
✏️The Great Sonata Ranking(Hal Leonard Classical Piano Blog)
※6〜10位(順不同)は同じブログの別記事から
- Charles Ives – Sonata No. 2 “Concord, Mass., 1840–60” (1915)
- Sergei Prokofiev – Sonata No. 6 (1940)
- Samuel Barber – Sonata, Op. 26 (1949)
- Henri Dutilleux – Sonata (1948)
- Alban Berg – Sonata (1910)
- Bridge: Piano Sonata, H. 160 (1924)
- Ginastera: Piano Sonata No. 1 (1952)
- Ives: Piano Sonata No. 1 (1904)
- Prokofiev: Piano Sonata No. 7 in B-flat Major, Op. 83 (1942)
- Sorabji: Piano Sonata No. 1 (1919)
✏️The Piano Sonata IV(Interlude)
※順位なしの紹介記事
- Alban Berg’s Sonata No. 1 (1910)
- Sergei Prokofiev: 9 piano sonatas
- Scriabin, Janáček, Stravinsky, Bartók, Hindemith, Medtner
- Stephen Hough’s Piano Sonata III (Trinitas)
- Charles Ives’ Piano Sonata No. 2, ‘Concord’
- Sonatas by Dello Joio
- John Cage’s Sonatas and Interludes
- Barber
- Carter
- Pierre Boulez’ Piano Sonata No. 2 (1948)
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