2022年12月3日土曜日

▼週報:カプースチン、ジャズのリズム感を身(指)につけたいが…

2022年第48週(11/26-12/2)の週報。

カプースチンの「ソナチネ Op.100」(↓)は、後半を中心とした部分練習。

《鍵盤音楽史:現代》は、ピーター・シーボーンとローウェル・リーバーマン。




スケールの練習(ハノンの39番)は、12月からト長調とホ短調。ついに最後の調にたどり着いた…(^^)♪

#が 1個だし楽勝だろう…と思いきや、意外にもホ短調の指使いがしっくりこない…というか、ときどき間違える。一つ前のロ短調と同じで「指くぐり」の箇所でつまずくようだ…。


カプースチンの「ソナチネ Op.100」は、後半 3ページ半を中心とした部分練習を行なっている。前半は 7割がた暗譜できているので、忘れないように前半もやっている。

前回「ジャズのリズム感」は分かってきた感じがする…と書いたのだが、頭では分かったつもりでも、まだまだ身についていない…というか指がたどたどしい。「迷い箸」ならぬ「迷い指」…(^^;)? シンコペーションの箇所の休符あたりで指が固くなっているかも…?

カプースチンの他の曲とか、元祖ジャズピアノとかをもっと聴いてみるかな…。


それから、前回発見?した「難所」(↓)は…。

とりあえず、2小節ごとに区切って、ゆっくり反復練習をやっている。「習うより慣れろ」ということで無心に?繰り返すのみ…(^^;)?




《鍵盤音楽史:現代》は、ピーター・シーボーン(Peter Seabourne, 英, 1960-)とローウェル・リーバーマン(Lowell Liebermann, 米, 1961-)。

シーボーンは、リフシッツの CD(バッハとシーボーンの曲を織り交ぜたもの)で知った作曲家。その CD に入っている曲もいいのだが、一番のお気に入りはピアノ協奏曲第2番 ♪




リーバーマンは、ユジャ・ワンの弾く「ガーゴイル」という曲で知った作曲家。現代音楽としては聴きやすい方だと思う。こちらも(偶然にも…(^^;)…)、一番気に入っているのはピアノ協奏曲第2番…かも知れない。




少し前に書いた「疲れ」(↓)に関しては、ほんのちょっと落ち着いてきたかも知れない。まだ「走りたくなる」というほどではないが、「トボトボ」くらいには歩きたくなっているかも…(^^;)?


12月になって色々やることもあるので、一つ一つ地道にコツコツやっていくうちに、自分なりのペース(と気持ちのありよう)を取り戻せるような気もしている。

そろそろ来年の "My Piano Life" を考えようかな…(^^)♪



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