2022年12月31日土曜日

▼週報:カプースチン「ソナチネ」未完?でも大満足 ♪

2022年第52週(12/24-12/30)今年最後の週報。

カプースチンの「ソナチネ Op.100」(↓)も、今日が最後の練習…。

《鍵盤音楽史:現代》は、ブルーノ・マントヴァーニを聴いてコンプリート…(^^)♪




スケールの練習(ハノンの39番)は、ト長調とホ短調。

1 年間毎日ほぼ 10分ずつ続けたスケールの練習も今日で終わり。果たしてどのくらいの効果があったのか、あまり実感はないが、きっとベーシックな部分で役に立ったと信じたい。


カプースチンの「ソナチネ Op.100」は、11月4日から約 2ヶ月でやっと「いちおう通し練習」というところまで来た。2ヶ月も練習してこんなもの?…という気もするが、一方で思ったより弾けたかも?…という気もしている ♪

まぁ、もともと「リズム音痴」には自信があって、とくにこういうジャズみたいなリズムに対してはかなりの苦手意識があった。…というか、この「ソナチネ」は何度も候補曲に挙げながら、試し弾きの段階で何度も諦めている。つまり、「苦手」は実証済み…(^^;)。

それが、曲がりなりにも「通し練習」まで来ることができて、この数日はテンポアップにも挑戦して、ほんの少しではあるが、ジャズの「ノリ」を感じることも出来ていると思う。

何度もひっかかりながらではあるが、何となく弾けている感覚もあって、弾いていて意外に楽しいことをこの 1週間ほどは実感できている ♪


来年、もう 1曲くらいカプースチンを弾いてみてもいいかな?…なんて途方もないことも考えていたりする。

まだ、ちゃんと楽譜を見た訳ではないが、「おそらくカプースチンの作品中技術的に最も簡単な作品」として「24の前奏曲 Op.53」の第3番ト長調「Larghetto」が紹介してあるサイト(↓)もあって、少し期待している ♪



《鍵盤音楽史:現代》、今週は最後の 1人、ブルーノ・マントヴァーニ(Bruno Mantovani, 仏, 1974-)。

昨年のエリザベート王妃コンクールの課題曲「妖精の園より」で初めて名前を知った作曲家。務川くんの演奏が素晴らしく、印象に残っている。


マントヴァーニは今回選んだ 57人の中で一番若い作曲家。…で生まれた年 1974年って、私はもう大学生、それも後半だったのだ。歳を感じても無理はない…(^^;)。



…ということで、今年も今日で終わり。ピアノに関してはまぁいい年だったかな ♪

来年の計画・目標も決めたし(↓)、あとは、カプースチンの「ソナチネ」を気ままに楽しく弾いて今年の練習納めにしよう ♪



では、みなさま、良いお年をお迎えください…(^^)♪



【関連記事】



0 件のコメント: