カプースチンの「ソナチネ Op.100」(↓)は、通し練習を目指しながらの部分練習…(^^;)?
スケールの練習(ハノンの39番)は、ト長調とホ短調。
「指使い」の問題は、やっと指が覚えてくれたという感じ。
テンポアップを試みているが、どうも「頭打ち」状態。この壁を越えるには何かが足りないのだと思うのだが、「脱力」以外には思いつかない。「脱力」が不十分なのだろうなぁ…。
カプースチンの「ソナチネ Op.100」は、一応「通し練習」をやるつもりで頑張っているが、途中で引っかかる場所が多いため、結果的には「部分練習」になってしまう…(^^;)。
今年もあと 1週間しかないので、まぁ出来るところまで頑張る…のかな…?
「難所」は相変わらず健在?で、進歩はしていると思うのだが、進歩の速度が遅すぎる…というのが相変わらずの悩みである。そろそろ「歳のせい」を認めるべきか…(^^;)?
もう一つの難所(↓)は、「暗譜」優先でやっている。…が、その「暗譜」がなかなか完全とは行かず、苦戦状態は継続している…。
《鍵盤音楽史:現代》、今週はちょっと頑張って 3人。マーティン・クトゥノウスキー(Martin Kutnowski, アルゼンチン, 1968-)、トーマス・アデス(Thomas Adès, 英, 1971-)、とレーラ・アウエルバッハ(Lera Auerbach, 露, 1973-)。
この 3人を聴いて思ったのは、「現代(前衛)音楽」(12音技法、クラスター、偶然性など)というのはもう忘れていいのでは?…ということ。
現代に生きる作曲家たちは、そういった音楽の歴史を踏まえながらも、自らの「感性」を信じて新しい音や音楽を作り出しているように感じた。
音楽学者や音楽評論家たちもその「現実」をきちんと捉えて、我々素人にも分かるような解説や論評をしてほしいものだと思う。いつまでも「12音技法、クラスター、偶然性など」の解説ではなく…。
さて、いよいよ今年も残すところ 1週間…。来年の計画・目標を考えなくては…。
この記事(↓)を書いたのが 12日で「ここ数日」考えてみようか…と言いながらすでに 10日以上が経過している。そろそろ腹を決める?…か…(^^;)?
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