2022年11月26日土曜日

▼週報:焦らずゆっくりとピアノを楽しもう…(^^)♪

2022年第47週(11/19-11/25)の週報。

カプースチンの「ソナチネ Op.100」(↓)は、後半の譜読み〜部分練習。

《鍵盤音楽史:現代》は、ジョージ・ベンジャミン。




スケールの練習(ハノンの39番)はニ長調とロ短調。

やっと何とか「指が覚える」段階まで到達したので、4つ区切り、8つ区切りでテンポアップを試みている。ゆっくり始めて、その感覚を保ったままスピードアップするというやり方。


カプースチンの「ソナチネ Op.100」は、後半 3ページ半の部分練習にとりかかったところ。

ある程度は「ジャズのリズム感」が分かってきた感じはするが、不協和音的な音の構成にはまだ慣れてないらしく、後半の譜読みもかなり時間がかかってしまった。

まぁ、焦らずゆっくりと練習を楽しもうと思っている…(^^)♪


それから、後半(というか、中間部分?)の最初のところで、いきなり「難所」に出くわしてしまった(↓)。

出だしの赤枠で囲んだ所(右手)の音型が、そのあと左手に何度も出てくるのだが、これが右手と合わさると、とんでもなく難しくなるのだ。一つ一つは何でもないのだけど…。

反復練習で慣れるしかないのだろうが、こんなところで、左右の独立がまったくできてないことがバレてしまった…(^^;)。




《鍵盤音楽史:現代》は、ジョージ・ベンジャミン(George Benjamin, 英, 1960-)。

4年ほど前のリーズ国際ピアノコンクールの課題曲で初めて聴いたときにはわりと気に入ったのだが、今回改めて聴いてみて、印象がかなり違うことに私自身ちょっと驚いた。

人間の感じ方(好み)というのは変わるものだ…ということを身をもって経験した。その変化が時間的なものなのか、現代曲をたくさん聴いてきたからかなのか、あるいは聴いたときの気分によるものか…というのは分からないが…。




一昨日の記事(↓)にも書いたが、最近ちょっと疲れているかも知れない。上に書いた「感じ方」がその疲れのせいだとすると、ベンジャミンさんにはちょっと気の毒だが…(^^;)。


しばらくは、少しのんびりしようと思っている。そろそろ来年のことも考える時期が近づいているのだが、もしかすると来年の目標はかなり「ゆるい」ものになるかも知れない…(^^;)?



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