来年の目標を考えることが「今年はちょっと出遅れている」…と一昨日の週報に書いたが、ブログを読み返してみると、2019年の目標を考えたのは年が明けてから…(^^;)。
なので、まぁ焦ることもないのだが、少しずつ考えてみようと思っている。
上の記事《My Piano Life 6年間の目標の変遷 ♪》の「6年間」は、年間目標を立て始めた 2014年から 2018年の目標を書いているので、実は「5年間」の誤りだった…ということを今になって気がついた…(^^;)。6年目の 2019年はまだ目標を決めてなかったのだ。
来年の目標を考えるために、その 2019年から今年 2022年までの「4年間」の目標を振り返ってみると…。
2019年は目標の立て方に問題があったため(漠然&チャレンジング?)、振り返りでも「今ひとつ達成感がない」と書いている…(^^;)。
2020年は、前年の反省から「10曲・100曲・全作品」という数値目標を入れた。
この年から音楽を「聴く」方で少し幅を広げようとしている。ベートーヴェンの生誕250周年というのもあり「ベートーヴェンの全作品」 ♪ これは思った以上に面白く、次の年以降もテーマを変えて続けている。
2021年も数値目標を入れた。10人の作曲家の中には「これまでに弾いたことのない作曲家」を半数以上入れることにした。「聴く」のは「バッハの 100曲」とした。
そして、今年 2022年は「基本に立ち返る」として、スケールの練習をしたり、楽典などの勉強を入れてみた。「鍵盤音楽史」はこれまでにあまり聴いていない「バッハ以前」と「現代音楽」を聴くことにした。
…で、来年 2023年である。
ピアノの練習に関しては、「基礎+自由」の方向を継続するかな?…と思っている。基礎としては「アルペジオ」(ハノン41番)などが候補になるかな?…と思って少し試してみたが、ちょっと難しい感じ…。
「聴く」方は、いわゆる「四期」が残っているのだが…。「何となく知っているつもり」の音楽になるのだろうが、本当に「知っている」かどうかは自信がない。…ので、やる意味はあると思うが、何となく気が進まない…(^^;)。
「現代音楽」を調べていると、まだまだ知らない作曲家がたくさんいるので、その方向もありかな?…とも思う。…が、好みの曲を見つけるのは結構しんどい…ことを実感した。
「お勉強」(楽典など)はもういいかな…(^^;)?
…などと考えているうちに、ちょっと面白い?ことを思いついた ♪
以前から、いつでも弾ける「レパートリー」が欲しい…と思っていたのだが、「暗譜」を維持するのは不可能だということを実感してしまった。…ので、
"My Repertoire Book" みたいなものを作ろうか?
…と思ったのだ。楽譜を見ながら、いつでも弾ける曲を 10曲くらい探してみるか?…と。「いつでも弾ける」ということで、難易度はかなり下げる必要があるかも知れない。
問題は、すぐには候補曲を思いつかない…ということ…(^^;)。
名前は、バッハの「アンナ・マグダレーナの音楽帳」のドイツ語名を拝借しようか?…と思って調べたら "Notenbüchlein" と "Klavierbüchlein" の二種類が見つかった。
ドイツ語 Wikipedia では "Die Notenbüchlein für Anna Magdalena Bach" となっている。もう一つ、"Das Klavierbüchlein für Wilhelm Friedemann Bach"(フリーデマンバッハのためのクラヴィーア小曲集)というのもある…。
…と、少し思考が発散しそうなので、今日はこの辺りでやめておくことにする。ここ数日、つらつらと考えをめぐらしてみようか…な…(^^)?
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