スケールの練習(ハノンの39番)はホ長調と嬰ハ短調(♯ 4個)。
前回始めた「ゆっくり弾いて一つ一つの音を響かせてから、その感覚を保ちながらテンポを上げていく」という練習をヴァージョンアップした。
リズム変奏で使っていた「4連符+3連符」のパターンを「4連符」だけの連続にして、その先頭にアクセントをつけるというのをやってみたら、いい感じだったのだ ♪
「ドレミファ・ソラシド・レミファソ・ラシドレ…」
「4連符」を 1ストローク?で弾くというイメージでやると、テンポを上げる練習になりそうな気がしている…(^^)。
シマノフスキの「9つの前奏曲」Op.1 の第8番は、通し練習中。
「字余り」的なフレージングやルバート、そしてときどき小節の区切りとズレる音型などにもかなり慣れてきて、ここにきてやっと…(^^;)…曲全体のイメージがつかめてきた感じ…。
最後の難関(↓)も何とか弾けるようになった。ただ、弾き方については、もう少し試行錯誤が必要だと思う。不協和音を美しく響かせること、乱暴にならないように ff まで盛り上げることが、この箇所の課題。そろそろラストスーパート?
《鍵盤音楽史:現代》は、ウィリアム・ボルコム (William Bolcom, 米, 1938‐ )。
《マルカンドレ・アムランの新CD『ボルコム:ラグ全集』面白そう ♪》の記事で初めて知った作曲家だが、その後立て続けに名前を目にしたので取り上げることにした。
この記事(↑)を紹介したツイートにボルコムさん本人から「いいね」を貰ったのも嬉しかった ♪ 出会いは大事…(^^)♪
和声の勉強は、「第一部 和声の読み方」29)〜30) までで一旦終わることにした。「第二部 コンコーネの和音分析」もやるつもりだったのだが、細かい分析は私には難しすぎるので「将来の課題」?ということで…(^^;)。
「楽式について」「付録 簡易伴奏のつけ方」は面白そうだったので一応読んだ。
29) 主題と模倣
30) 禁則について
嬉しい記事を一つご紹介。
この記事(↓)は、ポリーニが病気のために米国ツアーをキャンセルしたというニュースで、それ自体は残念なことなのだが…。
その中で、カーネギーホールのソロリサイタルの代役に私のお気に入りピアニスト、藤田真央くんが決まったらしいのだ…(^^)♪
"His Carnegie Hall replacement will be a debutant, the young Japanese pianist Mao Fujita."
"Jumper Mao" の面目躍如、7月のアルゲリッチの代役(↓)に続いての大抜擢! ちなみに、真央くんはこれがカーネギーホールへのデビューとなるらしい…。
代役をするというのはjump-inと言うそう(私最近知った)なんですが、ここ最近あまりにも代役が多いので、昨日みんなにジャンパージャンパーと呼ばれました。
— Mao Fujita 藤田真央 (@maofujita_piano) July 18, 2022
ジャンパーマオは今日アルゲリッチの代役します。一昨日その知らせがきて一生懸命練習しました。
私の勇姿をぜひ。https://t.co/fyM892etnt
【関連記事】
0 件のコメント:
コメントを投稿