シマノフスキの「9つの前奏曲」Op.1-8 は無事?完了 ♪ 9月23日から、バッハの「平均律第2巻第9番フーガ」BWV878(↓)の練習を始めた。
《鍵盤音楽史:現代》は、ジョン・クーリッジ・アダムズ。
スケールの練習(ハノンの39番)はホ長調と嬰ハ短調(♯ 4個)。
「4連符」の連続(ドレミファ・ソラシド・レミファソ・ラシドレ…)で、「ゆっくり」からだんだんテンポを上げていくという練習はちょっと気に入っている。少し速く弾けるようになったような気もする…(^^) ♪
…という話を元ピアノの先生のカミさんにしたら、「じゃあ次は 8個ひとまとめ(8連符)ネ♪」と軽く言われてしまった…(^^;)。そういう練習を生徒にさせていたそうだ。
で、少しやってみたが、「8連符」はちょっと難易度が高い。「ド〜ド」の次は「レ〜レ」とズレていくので頭が混乱してしまう。とくに上行から下行に移り変わるところ…😥
シマノフスキの「9つの前奏曲」Op.1 の第8番は、最初に苦労していた状況を考えると、自分では思ったより弾けるようになった…かな?
運が良ければ?ほぼノーミスで止まらずに弾けることもあるし、ある程度自分のイメージに近い弾き方ができるようになったと思う。
ただ、「難所」の盛り上げる箇所(↓)は、やや不安定…というか、自信を持って弾けるところまでは行けなかったのが少し心残り…。
なので、評価は「A-」としたいところだが「B+」かな? 特別に「B++」とするか…(^^;)?
バッハの「平均律第2巻第9番フーガ」BWV878 は昨日から譜読みを開始した。
指使いは、とりあえず楽譜に書いてあるとおりに(出来るだけ…)弾いてみて、弾きにくい箇所をチェックしているところ…。
曲全体の感じは、選曲しているときにプロの演奏を何度か聴いたり、試し弾きをしている中で大まかにはつかんでいるつもりだった。…のだが、実際に本気で?弾いてみると、すぐには理解できないところがかなりあることに気がついた。まぁ、当然か…(^^;)。
ちなみに、この曲のテーマ(ドレファミレド)は昔からある有名なものらしく、ジョスカン・デ・プレ(1450/1455?〜1521)やフローベルガー(1616〜1667)なども使っているそうだ。
このあたりは今調べているので、いずれ別の記事で…(たぶん)。
《鍵盤音楽史:現代》は、ジョン・クーリッジ・アダムズ(John Coolidge Adams, 米, 1947-)。
"China Gates" という曲は前から何となく知っていて、ジョン・アダムズという名前にも聞き覚えはあったのだが、3つ目のコンチェルトを聴いて(↓)、そして今回調べてみて、意外と知らなかったことに気づいてしまった…(^^;)。
ピアノ曲は少ないが、演奏機会は多いようだ。
「和声」の勉強?は一応終わった。…のだが、あまり達成感がない。解説を読んで、課題を(解かずに)弾いただけで済ませたので、まぁ、そんなものだろう…(^^;)。
もう一つくらい…と思って、ネットの教材を探してみたがなかなか見つからない。
今年の目標《My Piano Life 2022:基本に立ち返る ♪》を確認してみた。
「3. 音楽の基礎と楽典などの勉強」という目標の中で挙げている項目(候補)は、「楽典」「和声法」「楽曲分析」「作曲法」など。
「楽曲分析」なんか面白そうだけど、分かりやすくて面白い(ラクしてタメになる?)ネット教材なんか、あるのだろうか…(^^;)? まぁ、一応探してみるか…。
敬老の日と秋分の日で連続して三連休だった週末、残念なことに 2回とも台風に見舞われてしまった。定年の身にはあまり関係ないが、それでも散歩や庭仕事ができないのは辛い。
ずっと家の中にいるのも気が滅入るし、気圧のせいなのか?何となく体調もすぐれない。
とりあえず、気晴らしに?珈琲タイムをとりながらこの記事を書いている。今日のおやつはチョコレート…(^^)♪
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