昨年もブログを通して何かとお世話になり、そして沢山のアクセス(60.7万!:ショパンコンクールのおかげ…(^^)…)ありがとうございました。
今年もボチボチとマイペースながら、ピアノの練習や勉強を頑張りたいと思っていますので、よろしくお付き合いのほどお願いします。
ピアノの練習ではスケールなどの基礎練習を、今更ながらですが、やってみようかと…。これで、ピアノが少しでも上達すればいいな ♪…と思っています。
そして、楽典などの基礎知識と鍵盤音楽の歴史の勉強。これも「今更」ですが…(^^;)。
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《My Piano Life 2022:基本に立ち返る ♪》
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で、練習するピアノ曲は自由気ままに選んで、仕上がりにはあまりこだわらず、いろんな曲を楽しく弾こうと思っているのですが…。
実は、年末にちょっとやった平均律第1巻第24番のプレリュードのあとに、勢いで?フーガもちょっと試し弾きしてみました。
これが、とても難しくて弾けそうもないことはすぐに分かったのですが、何度かやっているうちにとてもいい曲だなぁ ♪…と思い始め、部分的には少し弾けるようになり…。
…ということで、仕上げない前提で?このフーガを今年の 1曲目にしようかと考えているところです。まぁ、成り行き任せということで…(^^)♪
ところで、記事タイトルの「ピアノ界の隆盛」という大袈裟な表現ですが、半分くらいは本気で考えていることです。
クラシック音楽、とくにピアノをやっている人たちがもっと幸せになって、将来に希望を持てるような世の中になればいいな ♪…とずっと思っています。
コロナ禍などで経済が縮小していくときに、音楽や芸術が一番最初に「なくてもいい」ものにされる世の中にはちょっと寂しさ・悲しさのようなものを感じてしまいます。
そういう意味でも、昨年のショパンコンクールは本当に素晴らしかったと思います。
日本人ピアニストの活躍も素晴らしかったのですが、それ以上に、ショパンの「新しい解釈」、現代に生きるピアニストならではの新鮮な表現(演奏)が認められたことが、私はとても嬉しく思いました。これからのピアノ界に対する大きな希望を感じました…(^^)♪
今年は、一年延期されたヴァン・クライバーン、そして「新装開店」で期待できるかも知れないロンティボー、さらには開けてみないと分からない第一回ラフマニノフ・コンクールなど、楽しみな国際ピアノコンクールがいくつもあります ♪
コロナ禍が収まれば、リアルのコンサートにも出かけたいと思っています。心配性でもともと出不精な性格なので、この 2年ほどは演奏会ホールなどとはご無沙汰してます。
ホールよりも心配なのは途中の駅とか電車ですね。昨年末に、定年仲間で久しぶりに集まることになったのですが、やはり電車の中はちょっとした恐怖…(^^;)…でした。
末筆になりましたが、皆さまも良いお年をお迎えください。そして、皆さまの Piano Life がますます充実したものになりますように…(^^)♪
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