スケールの練習と鍵盤音楽史は順調、楽典の勉強は一通り終わった ♪ 練習中の「女王のアルマン」(W.バード)は意外と難しい…ことを発見…(^^;)?
これが意外に難しい。右手の上り、左手の下で「32分音符×2」の速いところがちょうど「指くぐり」のところに来るのだ。いい練習になる…と前向きに考えよう…(^^)♪
曲の練習は、ウィリアム・バードの「女王のアルマン」(冒頭の楽譜)の通し練習に取りかかろうとしているところ。でも、まだまだ「停止回数」が多すぎる…(^^;)。
この曲は、これまでに練習してきた曲と雰囲気(音符の組み立て?)が少し違っているので、どう弾けばいいのか、今ひとつ自信がなかった。
…のだが、ようやく何となくつかめてきたかな?…という感じ。気持ちと指と音符が一致してきたような…。この曲の雰囲気、ちょっと好きかも…(^^)♪
あと、J.ブルの曲も一つくらいは試し弾きをしたいと思っているのだが、まだ曲を選べていない。気に入った曲がどれも難しそうなので…。
とりあえず、IMSLP から楽譜をダウンロードして眺めている…。
楽典の勉強は、✏️楽典.com を一通り読み終わった。ちゃんと理解できたかどうかは別として…。
とくに、最後の「音律」のところはチンプンカンプン。「ピタゴラス音律」「純正律」などの周波数の比率は数字を見ているだけで頭が痛くなってしまう…(^^;)。
まぁ、ピアノなので平均律さえ分かっていればいいか…。
で、次は「対位法」を勉強することにした。昨日の記事《音楽の勉強:昔の音大の教科書を引っ張り出してみた…》に書いたように、カミさんが音大で使っていた古い教科書を引っ張り出して、これを読んでみることに…。
「鍵盤音楽史」の勉強は、「バッハ以前」の鍵盤音楽作曲家 21人(↓)の 5人目の J.ブルと新しく追加した O.ギボンズ。ギボンズはグレン・グールドがお気に入りだった作曲家。
ブルは変奏曲を中心に気に入った曲がいくつかあった。ギボンズは、鍵盤作品もいいのだが、それよりも声楽曲の中にとても美しいものがある ♪
…ということで、「勉強」関連は順調だが、肝心のピアノの練習の方がイマイチな感じ…。
スケール練習は思ったよりもうまく行っていると思うのだが、W.バードの「女王のアルマン」の方はもう少し頑張らなくては…(^^;)。
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