2020年5月18日月曜日

▼ベートーヴェン:ソナタ31番、少しだけ「嘆きの歌2」へ ♪

ベートーヴェンのピアノソナタ第31番。1年計画で取り組んでいるこの難曲、第3楽章の「暗譜」努力を開始してから3週間ほど経つが、フーガ1でずっと停滞している。

前回報告《第3楽章のフーガ暗譜の妙案は?》では「妙案」は浮かばず、地道に本来の?練習を進めることにした。ほんのうっすらと光が見えてきたような気もするが、気のせいかも知れない…(^^;)?



上の楽譜は「嘆きの歌2」である。「フーガ1」が終わって(暗譜できて)次に進んだ…という話であればよいのだが、残念ながらそうはなっていない。

この1週間ほどは、第1・2楽章の通し練習(暗譜蒸発の予防)もせずに、すべての練習時間(といっても日に1時間…(^^;)…)を「フーガ1」に費やした。

その結果、少しは弾けそうな感覚も増えてきて、指が迷う箇所も次第に減ってきたような気はする。それが「うっすらとした光」として感じられているのだと思う。

…なのだが、なぜか「暗譜」に関しては一歩も進んだ気がしない。まぁ、第2楽章の中間部でもそんな感じだったので、もう少しの我慢ではないか?とも思うのだが…。


で、効率よく記憶するには集中する時間と休む時間(睡眠を含めて)を繰り返すことが必要で、根(こん)を詰めて反復練習を続けるのはあまり効率が良くない…みたいなことを以前聞いたような気がするので、少し練習方法を変更することにした。

相変わらず「フーガ1」の地道な練習がメインではあるのだが、少しだけ「嘆きの歌2」の練習に取りかかることにしたのだ。

こちらも「暗譜しよう!」というのではなく、ちゃんと弾けるにはどうすればいいか?みたいなことを探りながらの「地道な練習」をしようと思っている。

「嘆きの歌1」のときには、思ったより早く暗譜できたので、もしかすると「フーガ1」より早く暗譜してしまうのではないか…などという淡い期待をいだきながら…(^^;)。


ちなみに、昨日少し時間が余ったので「フーガ2」をちょっと弾いてみたのだが、どう考えても弾ける気がしない…。とんでもない曲を選んでしまったと改めて思った。

…ということは一旦忘れて、当面は「フーガ1」と少しだけ「嘆きの歌2」というところで、頑張ってみようと思う ♪


ところで、最近の朝の散歩、ときおり夏のような日があって、さすがにマスクは暑い!…というか息苦しい😷! 本格的な夏までにはコロナ生活から抜け出たいと切に願う!



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