序奏部はあと一息という感じだが、「嘆きの歌1」の暗譜にはもう少し時間がかかりそうなので、今日のところはとりあえずの現状報告…。
「序奏部はあと一息」と書いたが、実は、《ベートーヴェンのソナタ31番第3楽章「タイ」の謎?》の部分(↓)は後回しにしてある。暗譜するには数をカウントするしかないのか?どう弾けばいいのか?もう少し研究が必要そうだ。今は気分で弾いている…(^^;)。
「嘆きの歌1」は好きな箇所なのだが、自分で弾くとなるとかなり厄介な箇所でもある。なにより、私にとっては「左手伴奏の和音」が鬼門である。
右手の静かな美しいメロディーを邪魔してはいけないが、あまり小さな音で弾くと、私の場合、音が抜けることが頻発してサマにならない…(^^;)。といって、しっかり音を出そうとするとうるさくなってしまう。「タッチ」コントロール=テクスチャも課題だ…。
まぁ、当面は「暗譜」優先なので、そこは大目に見ながら?練習している。
「嘆きの歌1」はもう少しで暗譜できそうなのだが、現時点でどうにも目処が立ってないのが「フーガ1」! ここも好きな箇所なので、早く楽譜を見ないで練習できるレベルになりたいのだが…。
当面は、繰り返し弾いて頭と指と耳を総動員して覚える努力を続けるしかないかな…。
で、当面の練習メニューはこんな感じ(↓)。
- 第1楽章:忘れないための通し練習+課題克服
- 第2楽章:忘れないための通し練習+課題克服
- 第3楽章:暗譜の努力(〜フーガ1まで)
第3楽章の分量が多いので、第1・2楽章の通し練習は1日おきくらいにしている。昨日、2日おいて弾いてみたら何箇所かあやふやになっていた。私の「暗譜」の継続期間は今のところ2日間くらいのようだ…(^^;)。
それにしても、「緊急事態」期間の終わり?5月6日が近づいてきたが、新型コロナが収まる様子はまったくない。
どうも、「あと数週間とか数ヶ月我慢してね」という話ではなくなってきているような気もする。この状況がずっと(例えば年末まで)続くとしたら…という前提で考える必要があるのではないか…?
ライフスタイルを変えるとか、社会活動のやり方を大きく変えるとか、経済も大きくシフトダウンして今こそ「サスティナブル」な状態をどう作り維持するか…などなどの知恵を絞って、「シフトダウン」状態を定常化するしかないのかも知れない…😢
とくに、政治・経済界は一刻も早く「成長神話」を捨てて、企業家も「大儲け」の夢を抑えて、国民生活の安心・安全や社会の維持・保全を優先する考えに切り替えないと…。
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