2016年10月5日水曜日

ラヴェルを弾くとしたら…

ラヴェルは好きな作曲家の一人なのだが、自分で弾けそうな曲がほとんどないのが残念なところである。

思いつくのは「亡き王女のためのパヴァーヌ」くらいなのだが、この曲も私(たぶん中級の入口くらい?)にとってはそう簡単な曲ではない。

でも、1曲くらいチャレンジしてみたい。しつこく頑張ればそのうち何とかなるだろう…という勢いで。挫折を繰り返した末に、やっと何とか弾けたバッハのフーガの例もあることだし…。


…ということで、もう少し弾けそうな曲がないか、ちゃんと調べてみることにした。

いつもお世話になっている「あるピアニストの一生」には、ラヴェルの曲は少ないのだが、とりあえず候補としては次のようなものがある。数字は28段階難易度

これで見ると、候補になりうるのは「クープランの墓」のフォルレーン(19)とメヌエット(18)くらい。

「古風なメヌエット」21

「クープランの墓」
1.プレリュード 22
2.フーガ 23
3.フォルレーン 19
4.リゴードン 25
5.メヌエット 18
6.トッカータ 28


全音のピアノピースの難易度(A〜Fの6段階)で見ると、編曲版のボレロを除外すると、「パヴァーヌ」以外に「ソナチネ」の第2楽章というのが候補になるかもしれない。これは気がつかなかった…。

古風なるメヌエット E
亡き王女のためのパヴァーヌ C
水の戯れ F
ボレロ D
ソナチネ 第2楽章 メヌエット D


去年見つけた「トロント王立音楽院(RCM)のピアノ教育体系」も調べてみた。こちらの区分は、レベル1〜4が初級、5〜8が中級、9〜10が上級となっていて、ラヴェルの曲は3曲選ばれている。

レベル8
 Prélude
レベル9
 Le tombeau de Couperin Menuet
レベル10
 Le tombeau de Couperin Prélude


ここでは「クープランの墓」のメヌエットは上級(レベル9)になっている。中級の一番上のレベル8に「プレリュード」という曲がある。


この「プレリュード」は、1913年のパリ音楽院のピアノ・コンクールのために初見演奏用課題曲として作曲されたもので、1分強で演奏される27小節の小品である。出だしはこんな(↓)感じ。




それから、唐突かもしれないが「ピアノ協奏曲 ト長調」の第2楽章というのも、実は候補になるかも、と思っている。といっても、オーケストラが入るまでの前半のソロ部分だけなのだが…。

聴いていて、あるときふと「ひょっとして弾けるかも…」と思ったのだ。で、楽譜(↓)を見てみると、それほど難しそうではなかったので、いずれ候補曲にしようかと思っていた。難易度は不明…。




…ということで、直感的な候補曲としては次の5つくらいか?

・「クープランの墓」のメヌエット
・「ピアノ協奏曲 ト長調」第2楽章前半
・「亡き王女のためのパヴァーヌ」
・「プレリュード」
・「ソナチネ」第2楽章 メヌエット


まぁ、ボチボチ試し弾きなどしてみようかと思っている ♪



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