ピティナの「ピアノ曲事典」で「ピックアップ」されている作曲家が17人いる(下記参照)のだが、選曲にあたって考えたことのない、というか曲を思いつかない作曲家がまだ何人かいる。メンデルスゾーンとかプロコフィエフとか…。そのあたりは次回のお楽しみということにしておこう。
【作曲家ピックアップ】
バッハ、ヘンデル、スカルラッティ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、リスト、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、ドビュッシー、ラヴェル、スクリャービン、プロコフィエフ、ラフマニノフ
■ YouTube でピアノ発表会を見てみた
YouTubeで見ると、子どもが発表会で弾いているブラームスの曲はあまりない。
小さい子は、子守歌かワルツ(たぶん、Op.39 のなかの1曲)、高校3年生の子は「ラプソディー Op.79-1」を弾いていたが、結構むずかしそう。…ということで、発表会の動画はあまり参考にならなかった。
■ ピティナの課題曲を見てみた
ピティナの課題曲(独奏)になっているのは「基礎」レベルの「ワルツ」を除くと次の1曲だけ。( )内はピティナの「ステップ」を表す。ブラームスだと、ラプソディーは定番のようだ。
①ラプソディOp.79より1曲 (展開1~3)
■ 全音ピアノピースを見てみた
全音の難易度はA~Fの6段階→( )内に示す。ここでは、選曲の対象となるC~Eだけあげておく。なお、上に出てきたものとダブるものには同じ番号をつけてある。
②ワルツ Op.39 (C)
③ハンガリー舞曲 第6番 (C)
④ハンガリー舞曲 第5番 (D) ※有名な曲
①二つのラプソディー (E) ※Op.79
■ とりあえずの候補?
曲の数が少ないので、ひととおり YouTube で聴いてみた。結論から言うと、今回調べた範囲では私の候補曲は見つかりそうもない。
「ワルツ」は短すぎるし、「ハンガリー舞曲」は好みではない。といって "E" 難度のラプソディーは難しい。となると、とりあえず今回はブラームスは外すしかなさそうである。
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