2024年2月19日月曜日

▼ゴルトベルク第30変奏:テンポを上げたら新しい難所登場…(^^;)?

ゴルトベルクの第30変奏の練習開始から 3週間強、2カ所の難所(装飾音符)が少し慣れてきたかも?…と思って少しテンポを上げたら、他にも難所が隠れていた…(^^;)。




部分練習で 2つの難所を中心に練習してきた。何とかなりそうな感触も出てきたので、少しテンポを上げてみたのだが、そうすると新たにちょっとした難所が見えてきた。

やはり「装飾音符」の部分で、上の楽譜の 2小節目の終わりにある左手のプラルトリラーと、4小節目の初めにある左手のトリルがうまく入らないのだ。

ややゆったりしたテンポで弾いていたときはそれほど苦にならなかったのだが、テンポを上げた途端にタイミングがズレたり右手に追いつかなかったりする…(^^;)。


元々の「難所」もクリアできた訳ではない。最難関のここ(↓)はまだ格闘中。




2番目の難所(↓)は、装飾音符自体はあと一息だと思うのだが、その直前部分のミスが多発している。難所を前にして緊張するのかも…(^^;)?




トリル・装飾音符のための基礎練習は、ハノンの第29番を中心に継続中。

両手でゆっくり目に力を抜いて軽く弾く→右手だけで最速を目指して弾く→両手で速く弾く(右手で左手を引っ張っていく感じ)…というのをルーチンにしている。


「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、従来のペースでは年内に終わらないことが分かったので、今週は毎日 1〜2曲を目指してやってみた。結果 9曲(↓)聴いて、「初期のフーガ」を終わることができた ♪

初期の作品の中にもちょっといいな ♪ と思う曲もいくつかあって、とりあえず直感的にいいと思ったものは《J.S.Bach の鍵盤音楽》の一覧表に🌸マークをつけることにした。

シプリアン・カツァリス、コルネリア・ヘルマンといったピアニストがバッハの初期作品を弾いているというのは初めて知った。







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